相手によってスタイルは変えないっていうのがアルベル監督の方針のようですが、
自陣ゴール前でも細かくパスを回しているところを強引に押し込まれ失点。
自分たちのリズムを作ってゲームをコントロールするはずが、逆に開始5分で先制された。
流れとしては最悪です。
残り時間が十分あっても、ボールを保持できても、点を取れない。
見ている側は時間の経過とともに気持ちの余裕がなくなり、焦り、
目標を下げる(勝利→同点でも仕方ない)ことになって、気づけば残り時間わずかになっているという最近のパターン。
そもそも9/19の東京V戦(3-1)以降は1点しか取れない状況が続いていて、
結局今日も高澤の新潟での初ゴールの1点を返したのみ。
チャンスがあってもシュートが枠にいかないからね(それも大外れ)。そりゃあ点は入らない。
逆にあやうく決められそうになったシュートを阿部ちゃんが弾いてくれて
最悪の結果は逃れたけれど、引き分けで済んで喜べるわけがない。
ここ5年の最後の10節の成績です。
2017年 △ ● △ ● ○ △ ○ ○ ○ ○ 5勝3分け2敗
2018年 ○ ○ ○ ○ △ ○ ○ ● △ ● 6勝2分け2敗
2019年 △ ○ ○ ○ ● ○ ● ○ △ ○ 6勝2分け2敗
2020年 △ ● ○ ● ● △ ● ● ● ● 1勝2分け7敗
2021年 ○ △ ● △ ● △???? 1勝3分け2敗
いつも最後には帳尻合わすように勝っていたはずなのに、今年も去年と同様尻すぼみになってしまうのか。