しげる牧師のブログ

聖書のことばから、エッセイを書いています。
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朝の露 <慎み深く考えよ>

2024-04-19 | ローマ書
「私は、自分に与えられた恵みによって、あなたがた一人ひとりに言います。思うべき限度を超えて思い上がってはいけません。むしろ、神が各自に分け与えてくださった信仰の量りに応じて、慎み深く考えなさい。」(ローマ12:3新改訳)

パウロはキリスト者たちが教会で互いに生きていくためには謙遜が大切だと強調する。なぜなら、教会はキリストのおからだであり、信仰者ひとりひとりはその器官だからだ。▼心蔵や胃、また、目や鼻といった顔の各部分でもそれぞれの働きと使命があり、それを超えて勝手に行動すれば、からだは成り立たない。内臓は外の人の目にふれることなく、生涯見えないところで働き続けるという大切な使命を持つ。内臓が外にあらわれたら大変である。反対に目や鼻、手足といった感覚器官は外部で働くことにより、からだ全体の機能を支え守る。▼すべては御霊がそれぞれを配置し、必要な力を与えてくださるのであって、私たちは勝手に自分を主張してはならず、喜び感謝して自分の立場に専念すべきである。そのとき必要なのは謙遜であるという使徒の声を心に刻みながら・・。