約一ヶ月前、母の法事の真っ最中、ガリリ、、と口の中で揃って折れた差し歯4本、
北海道から帰ってせっせと歯医者通い、そこが、歯医者さんらしからぬ歯医者さん、で、
客が極めて少ない、今まで12回行った中ですれちがったひとは6にんくらい、
予約がスムーズに行っているのかもしれないが、、もうすこしで、”患者さんが少ないですね”と
思わず尋ねるところでした、そこに、娘達の反対を押し切って通うことに、、
歯医者さんウオッチングの始まりです、なぜ患者が少ないのか観察すると、
ドキドキする事が多くありました、まず先生が独りですることなので、
口の中の洗浄を片手でしながら、もう一方の手で作業をする、手元が狂って、
舌に熱いものがさわりドッキリし、(これは先生にはわからない)
舌を遠ざけるように逃げる用意を心のなかでする、
吸い取るチュウブがのどまでとどかず、嫌なつばを2回ゴックンのみこんでしまった、、、
治療が終わったあと先生は、首を回し肩のストレッチ、
治療中”こんなに虫歯で甘い物がお好きなんですか?”
こんなにひどいのはまれにしかありません”とか”
私は”ごもっとも”と思いながら口を開いたまま聞いている、
この先生は相手のことを想像することが苦手で、真面目で飾らない方だと思います、
私は先生のことがわかりやすく話しやすいのでとても気が楽ですが、
必ず手鏡を用いて歯の状態をみさせられます、
混んでいないのでゆっくり相談したり、紫の液で磨き残しを調べたり、
本人のくせを、チエックして、基本を大切にしている先生です、
奥さんが受付、先生が2人分働いて、、診察台は3台あるのだけれども、、
あふれるような人びとが住んでいる街で、流行らない問題は?
駅前のシンボル