おはようございます!経営コンサルタント 中小企業診断士の藤田雅三(フジタ マサカズ)です。
先日の日経MJに次のような記事がありました。
「薬局でカタログ販売 日本調剤、大衆薬や化粧品」
・薬局で取り扱っていない一般用医薬品(大衆薬)や化粧品など160品目を掲載したカタログを店頭で配布し、その場で注文を受け付ける。
・新サービス「カタログDEお届け便」は今月から始めた。
・カタログには副作用リスクが低い第3類の大衆薬のほか健康食品、化粧品などを掲載する。
・利用者には薬局で購入する商品や配送先住所などを注文書に記入してもらう。
(引用:2011/10/12 日経MJより)
とのことです。
店舗がありながらも、カタログ販売を取り入れることで、品揃えの拡充をし、広域から集客したいとの思惑のようです。
カタログ販売とは言いながらも、そこは医薬品ですから、ちゃんと薬剤師が普段服用している処方薬と大衆薬との飲み合わせや体調に応じた商品の選び方などの相談に応じるようです。
在庫が増えることもないでしょうし、商品の拡充に加え、こうしたサービスでお客様との会話や接点も増えることでしょう。
いろいろなものの売り方が変わってきている今、店舗販売のみにこだわることなく、新しい売り方にもチャレンジしてみたいものです。
▼ブログランキングに参加中です。1日1クリック応援よろしくお願いします!
にほんブログ村 /経営コンサルタント部門
blogramランキング
中小企業の戦略・マーケティング・人材開発/研修・人事制度
創業 / ベンチャー支援 経営革新 企業再生 事業承継 / 後継者支援 ご相談はこちらまで。E-mail
藤田経営研究所 公式サイト
経営コンサルタント
経済産業大臣登録 中小企業診断士
NPO法人金融検定協会認定 ターンアラウンドマネージャー
藤田雅三