おはようございます!経営コンサルタント 中小企業診断士の藤田雅三(フジタ マサカズ)です。
先日の日経MJに次のような記事がありました。
「青山商事 AOKI 団塊”退場”で若者に的」
・安売りを全面に出さないイメージ広告、都市部への小型店出店。紳士服専門店1位の青山商事と2位のAOKIホールディングスが出店やブランド戦略で新機軸を打ち出している。
・安さ一辺倒ではなく、デザインや機能で消費者をひきつけるモデルへとかじを切り、改革を進める。
(引用:2012/02/17 日経MJより)
とのことです。
ユニクロはチラシや毎週末のセールで安さをアピールする一方、テレビCMは機能性やイメージの訴求が中心で、SNSを使った販促にも積極的とのこと。
従来、低価格の郊外店で成長してきた紳士服店も、団塊世代がスーツを着なくなり、若者にターゲットをシフトして、戦略の舵取りを変えてきているようです。
昔のように「安さだけ」、「イメージだけ」では訴求が難しい世の中になっているのでしょう。販売する側にとっては大変ですが、一層訴求の工夫が求められます。
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経済産業大臣登録 中小企業診断士
NPO法人金融検定協会認定 ターンアラウンドマネージャー
藤田雅三