おはようございます!経営コンサルタント 中小企業診断士の藤田雅三(フジタ マサカズ)です。
先日の日経MJに次のような記事がありました。
「揚げ物惣菜スーパー風で」
・サークルKサンクスは2013年期末までに全体の約2割の約1200店でパック詰めした揚げ物惣菜の販売を始める。
・コンビニエンスストア各社の揚げ物販売は、若い男性を狙った単品売りが基本だが、スーパーのように大量陳列する手法を採用。
(引用:2012/07/23 日経MJより)
とのことです。
大陳に加えて価格面でもコロッケ3個で105円などかなり割安なようです。
コンビニは利便性という革新的な武器で人々の生活にはなくてはならないものとなってしまいましたが、スーパーマーケットで磨き上げられた販売手法というのはコンビニでも活用できるはず。
最近では生鮮食品を充実させるコンビニもあり、もはやスーパー、コンビニ、ミニスーパーの境目がなくなってきているのかも知れません。
小売業や飲食業が、大型化⇔小型化、総合化⇔専門化、と時代を経てトレンドが繰り返していくようにエッジの効いた業態で出現した店舗もしだいに周辺のものを取り入れるようになり、そこへまた新たな革新的な業態が生まれてくる、まさに小売の輪の理論なのかもしれませんね。
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経済産業大臣登録 中小企業診断士
NPO法人金融検定協会認定 ターンアラウンドマネージャー
JHTC認定 HACCPコーディネーター
藤田雅三