中小企業診断士 藤田雅三 ブログ

~コンサルティングblog~ざっくばらんにいろいろ書きます。

揚げ物強化とコンビニの販売

2013年12月09日 07時17分03秒 | 戦略・ブランド・コスト・業務改善

 

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おはようございます!経営コンサルタント 中小企業診断士の藤田雅三(フジタ マサカズ)です。

先日の日経MJに次のような記事がありました。

「夕食のおかずはいかが」
・サークルKサンクスが店内調理によるできたて食品の販売に力を入れている。
・同社が狙うのは「おかずの1品」としての主婦らの日常利用。
・スーパーのようにパックに入れて陳列するほか、おかずになりやすい商品の開発に力を入れ他チェーンとの違いを出そうとしている。
(引用:2013/11/06 日経MJ)

とのことです。

「ごちそうデリカ」と銘打って、特徴的なのは販売方法がスーパーや惣菜店のように平台で展開していることです。

コロッケやたこ焼き、春巻きなど約20種類を揃えており、コロッケなどは3個105円とスーパー並だそうです。

コンビニの店内調理は揚げ物中心なので保温ケースに入れた状態でちょろちょろと販売されていますが、どうしても乾燥しがちですし、品質劣化も早いですよね。

常温平台でドーンと積み上げて販売するというのはスーパーの王道といってもいいかもしれませんが、たしかにこの方が良く売れるのではないかと思います。

家庭でも油をたくさん使う揚げ物は、家であまり調理したがらなくなっていますので、コンビニでできたてのおかずになる揚げ物を扱うというのは時代の流れにも叶っていると思います。

最近食品スーパー様のご支援で特に強化、テコ入れをする際には「揚げ物」の強化を助言しています。

最近の高齢者だって、昔とちがって肉が好きという記事も以前にありましたし、食生活も変わってきていますから、どんどん揚げ物を販売することにチャレンジしてみてはどうでしょうか。 

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