ノーマルキャブレターに戻してみた。

ＣＲキャブレターの仕様変更を思いついた。

仕事も忙しく、加工に時間がかかりそうなので

一時的に純正のＴＫのキャブレターに交換した。

これを使うのは５年ぶりだ。

分離してたインシュレーターは、接着剤でくっつけたままだし。

フロートチャンバーから燃料がにじんでいたので1215でシールした。

ＣＲキャブが完成するまでの間だけなので、部品を交換せず、応急修理。

ちなみに純正キャブレターだが、一部改造してある。

この状態で５月の中部に参加した。



正直、全く駄目だろうと思っていたのだが、予想外の事態が起きた。

5000ｒｐｍ、開度で半開まではＣＲキャブレターより全然面白い。

隊列に付いて走るペースならストレス無く走れるし、

４輪の後ろでのんびり走る時は、

4、5速のまま、アクセルワークに気を使う必要も無く、シングルの鼓動も心地よい。

さすがに高回転のパンチはＣＲの方が良いが、差は思ったより大きくない。

今の自分の乗り方だと、１日ツーリングして、5000ｒｐｍ以上、全開の時間は、数十秒だろう。

どちらが、今の自分に合っているかと言えば、ＴＫ（改）キャブの圧勝ということになる。

去年、「黄色い狐」さんが話をされていた事が

体感できた気がした。

さて、ＣＲキャブレターの仕様変更はどうしようか、

ＴＫ（改）に勝る可能性は小さいかもしれない。

でも、思いついてしまった限り、やるしかないなぁ、モチベーションが下がるなぁ。