正月早々

ＳＤＲのエンジン音を聞きたくなり、

キックしてみたんだけど、全然掛からない。

ここ数年、朝一のエンジン始動が徐々に困難になってきている。

多少時間が有ったので、点検してみた。

プラグを外してみると、火花は飛んでる。

燃料系は最近点検したばかり

キックは・・・軽い気がする

元々、キックの軽いバイクなので、自信は無いのだが、軽すぎる気がする。

コンプレッションゲージを繋いで計ると値が7キロ切れている。

圧縮比5.9対1のエンジン、ゲージ値で７弱・・・う～ん、判別出来ない。

時間は有るし、開けてみるか。



というわけで新年バイク整備初めはＳＤＲの腰上分解になりました。

清掃前の目視だが、ピストン、シリンダー共、大きな傷などは無い。

ピストンピン側に吹き抜けたっぽいカーボンの堆積が少しある。

見た目はそんなに悪いようには見えない。不調の原因は、腰上ではないのか？

とりあえず、正月休み明けたらピストンリングは注文しておこう。