昨夕、名鉄名古屋本線・新清洲〜丸ノ内を走行中の名鉄岐阜発豊橋行きの快速特急(1200、1800系の8両編成)が突然に故障して立ち往生。何だか急ブレーキが。
聞けば、そのままブレーキが掛かった状態になり、解除出来なくなったとか。
なお、名鉄丸ノ内駅は地下鉄鶴舞線・丸の内駅とは全く別物。念のため。(苦笑)
そのため、乗り合わせた利用者客の約240人が線路上徒歩を強いられ、最寄り駅に着いたとか。
この事故で、名鉄一宮〜須ケ口は昨夜10時30分頃まで不通になりました。
また当日は別の区間でも車両故障が発生。3314Fが搬送されたとも。まさに踏んだり蹴ったりだわ。(苦笑)
故障したパノラマスーパー(具体的な組成は未確認)は、たまたま新川検査場にいたという2000系8両編成に押されて須ケ口駅にどうにか運ばれたとか。何と16両編成が丸ノ内〜須ケ口をゆっくりと走ったことになりますね。うん。何と2003F(ブルーミュースカイ)も、その救援活動に参加していたとか。
詳しい原因は調査中との由。
しかしながら、パノラマスーパーがこうもトラブル続きならば、今後はなるべく早く後継車種の開発を促進させた方が良いのかもしれない。
なお、この事故により特急車両は不足が出そうだ。
本日から暫くの間は名古屋本線や常滑線、犬山線では全車一般車特急が3500系や6500系等で現れるのかも。
似たような事故で思い出すのは、昨年秋の東北新幹線の走行中における分離事故です。
原因の究明を待ちたいと思います。
その中に6005Fも動員されたとか。