とあるサイトなどによれば、LRT化を断念し、電気式ディーゼルカーかハイブリッド車両で近代化を図ることに決まったJR城端線と氷見線について、富山県や沿線自治体などは将来的にこれらをJR西日本から地元のあいの風とやま鉄道に移管も視野に入れることを明らかにしたとか。
今後どうなるか、まだ定かではないが、在来線としては宙ぶらりん路線になった事例。
ほかには八戸線とか大湊線、七尾線なども挙げられますね。
また、大糸線北部もそう。この南小谷〜糸魚川は沿線人口は希薄だし、電化のための変電所も造れないほどの自然災害頻発区間です。
こちらも、バス化させるか、あるいはえちごトキめき鉄道に移管させるかが問われそうだ。仮にそうならば、あのET122形も非電化区間として初めて威力を発揮しそうだが。うん。
七尾線はIR石川鉄道に譲渡。高山本線の富山~猪谷間はJR東海に、大糸線の糸魚川~南小谷間はJR東日本に譲渡した方が良いかもしれないです。
北陸新幹線敦賀開業で“飛び地”になる越美北線も、福井県の北陸本線を引き継ぐ第三セクター会社に譲渡した方が良いかもしれないです。
高山本線富山口も既にJR東海の経営が妥当な様相で、何らかの見直しも必要だろう。
大糸線糸魚川口は恐らくJR東日本も承継は嫌がりそうだ。
えちごトキめき鉄道が引き継ぐべきだろうが、被災も多くて、最悪廃線も??