名鉄は公式サイトにて、このほど来る8月31日に常滑線開業110年を迎えるため、9月3日にイベントを開催すると発表しました。
その日は、久しぶりに1200系が中部国際空港駅に乗り入れるほか、6000系によるイベント列車も走らせるとか。
常滑線や河和線も開業当時は直流600ボルトだったとみられます。1948年5月までには昇圧されたか。
河和線、常滑線ともまだまだ単線区間が多かったらしいし、多屋〜常滑が複線化されたのは21世紀に入ってからですね。河和口〜河和は未だに単線。こちらも早期の複線化を望みたいが、地形上、難しいかしら?
また常滑線は1965年頃まで、特に太田川〜新舞子では伊勢湾沿いを涼しげに通過。
日長、長浦には海水浴場もありましたね。
もし、高度経済成長時代がさらに続いていたら、小鈴谷〜小野浦〜内海〜山海〜豊浜もコンビナート化されていたのかも。
中部国際空港には、JR線の乗り入れも今後も当面はなさそうだ。
これからの時代は2200系の増備として、展望の利いた新型特急車両の開発にも期待したい。
但し、今のところは車体は2200系並み、足回りは9500系並みの2500系?になる可能性が大きそうだが。うん。
全線複線化は1972年です。
21世紀に入ってからだと、複線化直後に多屋~常滑間の路線休止して空港線に繋がる多屋~常滑間の高架化工事をしてる事になりますよ。