銀河夢急行

公共交通の話題を中心に、幅広く取り上げます。
都合により無予告で投稿を休止することもありますが、宜しくお願い致します。

名鉄名古屋駅コンコースに現れたウルトラマン!?

2022年04月26日 07時08分12秒 | 日常生活・娯楽
まあ、ウルトラマンは古くは昭和41年頃からのテレビ番組デビューですから、外観も大きく変化していますね。
唯一、共通点はM78星雲出身だが。
名鉄では、今季の娯楽施設でのテーマをウルトラマンシリーズに指定したようだ。
なお、名鉄電車ではかつて、こうした日本モンキーパーク(旧・犬山ラインパーク)でのイベント期間では必ず、臨時の座席指定特急を増発し、名称列車として華々しく売り込んでいたものでした。懐かしいね。その最盛期は昭和57年頃だったかな。7000、7700両系の白帯編成がそれらの主役でした。名古屋本線の一般特急(当時の高速急行)は車両不足分を6000系初期型で何とか埋めていたものです。
しかしながら、2200系がデビューし一部特別車特急を本格的に確立した平成17年頃からは年中基本ダイヤ化。こうした形の増発も殆ど行わなくなりましたね。今は三河湾号“はもとより、いなり号、ヤングビーチ号、みはま号、かっぱ号、みかわ号なども、すべて忘却の彼方へ………。今後の名称列車は2000系にでもやってもらうしかない??


福井県内の並行在来線会社に何と“ハピラインふくい”と命名!!!

2022年04月25日 21時20分39秒 | 鉄軌道

既に各報道や福井県並行在来線準備会社の公式サイトなどにてご存じかと思いますが、北陸新幹線・金沢~敦賀間開業と同時にJR西日本から経営分離される北陸本線・大聖寺~福井~敦賀間の承継正式会社名は何と“株式会社 ハピラインふくい”になることが、このほど明らかになりました。

旧来の北陸本線自体は、ハピラインと称されることに。なお、石川県内の大聖寺駅から金沢駅までは、IRいしかわ鉄道の一部になります。

名付け親は、公募に投票した、とある60代男性とか。しかしながら、何だか随分と奇妙な路線名だね。(苦笑) 若越鉄道の辺りでも良さそうなものだが。うん。

ハピラインふくい側は今後、特急停車駅のホーム短縮などを行います。“しらさぎ”“サンダーバード”“日本海”“きたぐに”なんかはもう来やしないし、貨物列車に長いホームも、もはや要らないから。うん。

車両はJR西日本から521系電車約30両を安く譲り受けるほか、除雪用としてDE15型も併せて購入し、開業に備えます。

なお、貨物列車はこれまで通り経由。また、JR越美北線のディーゼルカーの乗り入れも妨げないことが決まっている筈。

むしろ、私自身が特に気にしている点は、名古屋~敦賀間に残る特急の列車名や使用車両ですな。(苦笑) もはや、何も681系であり続ける必要性はなくなる筈だ!! それに金沢駅はおろか福井駅にさえ直通しなくなるのに“しらさぎ”と標榜するのも、何だか違和感あり。もしかしたら、“しらさぎ”は東京~福井、敦賀間の新幹線列車名にでも取られてしまうのではなかろうか? そういう心配もしていますよ。

また、今後は湖西線の末端区間や北陸本線の米原~敦賀間は227系の辺りにでもワンマン運行して戴きましょうか?(苦笑)


ツツジの花、拙宅周辺でも見頃に………

2022年04月24日 07時43分45秒 | 日常生活・娯楽

昨年の東海地方の梅雨入りは確か大型連休終了後、すぐでしたね。

今年もまだ4月下旬なのに既に梅雨のはしりか。真夏のような暑さは落ち着いたものの、何だか幾分の湿っぽさも………。
そういう中、拙宅周辺でもツツジの花が見頃を迎えました。
🇺🇦🇷🇺戦争反対を花で飾ろう!!!




意外に早く姿を現したハイブリッド量産特急車!!HC85系・D2、D3編成!!

2022年04月22日 23時09分43秒 | 鉄軌道

既にご存じな方もおられるかと思いますが、JR東海が特急“ひだ”“南紀”用として日車豊川に発注していたハイブリッド車両、HC85系量産編成のうち、D2、D3がこのほど落成。去る21日に自力で出場しました。

交友社公式サイト“レールファンニュース”などによりますと、これらの編成は先頭部の貫通幌を繋いだまま、まずは、いきなり関ケ原駅まで試運転。折り返し、配属先の名古屋車両区に向かいました。

恐らく、来る7月1日(金曜日)から取り敢えずは定期の特急“ひだ”に3編成体制で就役しそう。本投稿時点ではJR西日本に研修貸し出しをした様子も特に見られないため、名古屋~飛騨古川間のうち2ないし3往復程度が置き換えられよう。

また、そろそろ特急“しなの”についても車両更新が検討されそうで、HC85系的な車体の新たな振り子電車、もしかしたら385系と命名される??

元気な姿のキハ85系や383系も、撮影は今のうちに始めた方が良かろう。

なお、今夏にはキハ85系のうち、初期編成から休車あるいは廃車が出そうだが。うん。

さらに、315系の詳細も鉄道情報月刊誌で明らかになりましたね。基本的な走行性能は313系とほぼ同一。但し、211系や213系、311系とは床面で幾分の段差があるとか。もしかしたら、313系ならば併結運用も一応は可能かな? 特にその記載はなかったが。その答えとなろう、4両組成版が姿を見せるのも、そう先のことではないらしい。


今回の甲信一泊旅行でまだ残っていた画像をアップロード!!

2022年04月22日 07時18分28秒 | 紀行文

私自身が上諏訪温泉♨️や小海線を初めて訪ねたのは確か昭和39年7月頃だったかな。小2の夏休みが始まった辺りに父方の親類に誘われて、一家4人で出掛けました。3泊4日という当時としては豪華なものでした。

宿泊先は軽井沢町の旅館“つるや”で、令和時代になった今も健在だそうです。
国鉄名古屋駅から58系ディーゼル急行“第1しなの”に乗り、塩尻駅で下車。当時の塩尻駅は今の塩尻大門貨物ターミナルの位置にあり、中央西線から松本、長野方面に向かう列車は、いちいちバックして転線したものでしたね。客車列車や貨物列車は機関車が交代する場合が殆ど。名古屋~長野間は塩尻~松本間以外、非電化で、機関車もD50、集煙装置付きのD51(200、777、824、827号機なども含む)、DD51(2桁番台)、DF50(500番台)が中心。もちろんEF64やEH200なんかは、まだいません。
中央東線はまだ全線の電化が完成したばつかりで、篠ノ井線も松本~篠ノ井間が非電化なため、客車列車がまだまだ多かったような。
塩尻~辰野~上諏訪間はEF13が牽いた客車列車に乗りましたね。客車はスハ32、スハフ32で車内はニス塗り、照明も角張ったグローブ付きの白熱灯だったと思います。まだ、みどり湖ルートはなく、今なお単線の善知鳥(うとう)峠ルートを経由していました。行き先は確か、新宿行きだったかな。冬季は暖房車(マヌ34)を連結して対処していたようだ。
小海線に乗る前に上諏訪温泉♨️にて休憩。あの“片倉館”にてくつろぎましたね。初のお付き合いになりました。
上諏訪駅からは57系ディーゼル急行“すわ”に乗車。2両編成という実にこぢんまりとした姿でした。小海線の定期普通列車も既に52系でひとまずは気動車化されていたものの、高原野菜🌽や木材🪵等を運んだ貨物列車の牽引は、まだまだC56が奮闘していた筈です。
小諸駅で下車し懐古園を見学。その後、EF62が牽引した普通客車列車に乗り、目的地の軽井沢駅に到着したのは夕方でした。ここの区間の客車列車は軽井沢~横川間の急勾配対策でアプト時代後期から軽量客車が多用されており、私自身が当時、乗り合わせたのも恐らくナハ10かナハ11の2000番台だったように思います。客車列車の車内放送チャイム(ハイケンスのセレナーデ)を初めて聞いたのも、実は、この上野行きの定期普通列車が初めて。御代田(みよた)駅へはスイッチバックして入りましたね。
…………以上は、約58年前にタイムスリップしたような紀行文です。軽井沢町滞在中は、噴火🌋がやや激しかった浅間山周辺の北軽井沢(群馬県)や草津温泉にも寄りました。まだ当時の私自身は国鉄長野原線(今の吾妻線)の存在とか、太子(おおし)駅のことも全く知りませんでした。長野原線の渋川~長野原間は昭和42年頃までには電化されましたが、なぜか長野原~太子間は非電化のまま取り残されましたね。そして、後者は46年頃には正式に廃止されています。
…………そういう平和で楽しかった時代を蘇らせながら、残っていた画像をアップロードしておきましょう。








甲府から上諏訪に戻る時は特急“あずさ”に乗車!!!

2022年04月21日 12時13分34秒 | 鉄軌道

帰りの甲府~上諏訪間はE353系による特急“あずさ”に乗りました。

今は何と全車が指定席!! 国鉄時代末期には185系が近郊特急としてデビューし、これまでの153系や165系等による急行はかなり姿を消しています。この185系は自由席主体で、定期券も併用可能という触れ込みでした。
あれから早くも30年余りか。指定席という概念もどうやら変化? 空席ならば指定席券無しで座れるし、さらに定期券も併用出来るようになりましたね。各席の上には赤、橙、緑のLEDランプがあり、席未指定の者は赤ランプの席に座る決まりになっているようだ。緑は着席客が既におられます。赤から橙に変われば、もうすぐ指定客が来られるサインだ。未指定客はそろそろ別の赤ランプの席に移らねばなりません。
こうした方式は他にも特急“かいじ”“ときわ”“踊り子”“ひたち”“はちおうじ”などでも然り。どうやら、JR東日本独特でもなさそうで、しかも殆どは未指定者、既指定者も普通車ならば定期券併用も可能らしい。
しかしながら、JR東海では将来の“しなの”“ひだ”“南紀”“しらさぎ(??)”にて、本当に馴染むのかしら??







今回の甲信旅行でお世話になった電車たち

2022年04月21日 11時47分20秒 | 鉄軌道
まあ、今回の甲信一泊旅行で特にお世話になった電車は、やはりJR東日本側の211系3000番台(3両組成)と言うところか。
国鉄時代末期に高崎線や東北本線上野口の115系置き換え用として多数、新造され、今のJR東海の211系5000番台の開発にも大きな影響を与えましたね。車体はステンレスを本格的に採用し、ブレーキも電気指令式にはなりましたが、どちらかと言えば、まだまだ113系や115系のような設計をかなり引きずっていたように思いますよ。
あれから早いもので、もう35年近くか。中には、かなりガタがきたような編成も少なくありませんね。そろそろ、さらなる更新時期が迫っているのかもしれません。
また、ついでに、上諏訪駅に現れたJR東海側の213系5000番台も。かつては119系がこの運用に入っていたものでした。早朝には313系1600番台も姿を見せており、これらが今なお、はるばると飯田線経由で豊橋駅にまで直通していることは改めて驚きだね。
もしかしたら、この運用は今後の315系増備で余剰になりそうな313系1300番台が引き継ぐ??
211系3000番台の後継は如何に?? 私自身はE129系の3両組成でも新造されて対処されそうな気もしますし、しなの鉄道にほぼ同型のSR1系がいることを考えれば、松本車両センターや北長野車両センターにE129系を配置させることが望ましいね。E127系との営業併結可能化が必要になるのかもしれないが。うん。
但し、片側4扉のE233系やE131系だけは甲信での運用は、どうかご勘弁願いたい!! 勿論、諏訪湖花火大会開催時の多客輸送では話は別だが。