物事が順次、平坦で順調な時にこそ、その次の時代に来るべき備えを怠ってはなりません。しかし、順調な時は、多くの経営者、技術者、営業マンなどはそのような難しい課題を意識しないものです。
ついつい順調な時期に困難な試練を考える機会を逸しているのです。
問題が発生、あるいは兆候が見られてから対策を行なっても、焦りが先んじて打つ手打つ手が後手になり、手遅れとなる場合が非常に多いのです。
順調な時期にこそ来るべき困難に備えて多くの対策を講じておくべきなのでしょう。
営業担当の方が期日が迫り、達すべき数値に届かないと気づいた時から、懸命に活動を起しても相手先には、契約を焦る姿だけがありありと映ってしまします。通常で為される実務でさえ出来なくなる怖れがあります。
営業実績の高い営業マンは、普段の活動にとても余裕を感じさせ、顧客にもその余裕が信頼と映るものです。
一流と言われる技術者は、常に来るべき時代に必要となる技術を探索しており、取るべき情報を敏感に捕らえハードに活かそうと努力しています。与えられた技術をそのまま、遣り送っていたのでは、確実に陳腐化してまいります。技術は常に日進月歩であり、社会の飛び交う技術情報に目を凝らしておく必要があります。
工務店経営は更に時代変貌の著しい業種です。全国戸建住宅の年間40万戸の着工数に対して、工務店の数がハウスメーカーも一社として数えて50万社も存在します。地域の小さな工務店がいまや受注出来る割合が年間0.1棟と10年に1棟しか出来ない割合となります。
いまや数を売る工務店の時代は完全に過ぎ去りました。いかに住んだユーザーさんが住んだ後に満足感を増大させ、そのユーザーさんが施工工務店の営業マンになって戴けるかにかかっています。
技術のあり方、営業のあり方、更には地域密着型の工務店経営のあり方など、多くの情報を収集して、自分の工務店経営に活かせるかどうかを常に検証し続けて行かなければなりません。
探求を怠った時点で生き残り戦争の敗北者になる可能性をはらんでいます。
ファースの家のは「住む人と 幸せを分かち合う 言えづくり」をグループの基本理念にしており、常に勉強するグループとして存在しております。
今日は長崎県の五島列島に渡り、新上五島町のファース販売代理店、㈱中村興産さんと同じくファース工務店の出口工務店さんを訪ねました。
写真は私の向かって右隣が、新上五島町の経済界をリードする中村興産、社長の中村繁男さんと、出口工務店、社長の出口芳近さんです。
中村社長は人口25,000人の離れ島のこの町で雇用促進を創生し、地域発展に貢献する実力者です。今日は中村社長の人生哲学を学ぶ事が出来ました。
また、出口社長もこの島にに見合った小さくとも心のこもった家づくりに懸命に取り組んでおられました。
今日は大変に穏やかな日本海でしたが、お二人の仕事への取り組み姿勢に感銘し、心穏やかな時間を過ごす事が出来ました。
ファースの家
内容を更新しておりますのでご覧下さい。下のコメント欄にご意見、ご感想などを!!
尚、昨日19日、五島列島のホテルにはネットランが設備させておらず、今日20日、長崎空港より羽田空港行きの飛行機の待ち時間に更新しました。
ついつい順調な時期に困難な試練を考える機会を逸しているのです。
問題が発生、あるいは兆候が見られてから対策を行なっても、焦りが先んじて打つ手打つ手が後手になり、手遅れとなる場合が非常に多いのです。
順調な時期にこそ来るべき困難に備えて多くの対策を講じておくべきなのでしょう。
営業担当の方が期日が迫り、達すべき数値に届かないと気づいた時から、懸命に活動を起しても相手先には、契約を焦る姿だけがありありと映ってしまします。通常で為される実務でさえ出来なくなる怖れがあります。
営業実績の高い営業マンは、普段の活動にとても余裕を感じさせ、顧客にもその余裕が信頼と映るものです。
一流と言われる技術者は、常に来るべき時代に必要となる技術を探索しており、取るべき情報を敏感に捕らえハードに活かそうと努力しています。与えられた技術をそのまま、遣り送っていたのでは、確実に陳腐化してまいります。技術は常に日進月歩であり、社会の飛び交う技術情報に目を凝らしておく必要があります。
工務店経営は更に時代変貌の著しい業種です。全国戸建住宅の年間40万戸の着工数に対して、工務店の数がハウスメーカーも一社として数えて50万社も存在します。地域の小さな工務店がいまや受注出来る割合が年間0.1棟と10年に1棟しか出来ない割合となります。
いまや数を売る工務店の時代は完全に過ぎ去りました。いかに住んだユーザーさんが住んだ後に満足感を増大させ、そのユーザーさんが施工工務店の営業マンになって戴けるかにかかっています。
技術のあり方、営業のあり方、更には地域密着型の工務店経営のあり方など、多くの情報を収集して、自分の工務店経営に活かせるかどうかを常に検証し続けて行かなければなりません。
探求を怠った時点で生き残り戦争の敗北者になる可能性をはらんでいます。
ファースの家のは「住む人と 幸せを分かち合う 言えづくり」をグループの基本理念にしており、常に勉強するグループとして存在しております。
今日は長崎県の五島列島に渡り、新上五島町のファース販売代理店、㈱中村興産さんと同じくファース工務店の出口工務店さんを訪ねました。
写真は私の向かって右隣が、新上五島町の経済界をリードする中村興産、社長の中村繁男さんと、出口工務店、社長の出口芳近さんです。
中村社長は人口25,000人の離れ島のこの町で雇用促進を創生し、地域発展に貢献する実力者です。今日は中村社長の人生哲学を学ぶ事が出来ました。
また、出口社長もこの島にに見合った小さくとも心のこもった家づくりに懸命に取り組んでおられました。
今日は大変に穏やかな日本海でしたが、お二人の仕事への取り組み姿勢に感銘し、心穏やかな時間を過ごす事が出来ました。
ファースの家
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尚、昨日19日、五島列島のホテルにはネットランが設備させておらず、今日20日、長崎空港より羽田空港行きの飛行機の待ち時間に更新しました。