先日
「資源獲得競争と戦争」と言う記事を書きましたが、
それに対して、資源とうたっているからには、資源のことを書いてほしい。
資源問題を、前置きやデコレーションにしないで欲しいと言う趣旨のコメントを頂いていました。
(一部引用)
、「孤立しているイランに対して、友好的に関わることで、中国は新たな油田権益を手に入れた。逆に米国追従の日本は、イランと距離を置く形なり、油田権益を損失した」の様な事を書かれていたら、ツッコミは入れませんでした。
資源問題と日夜取り組んでおられる方にしたら、至極もっともなクレームであると思います。
それに対して、言分けをかねて書きました返事コメントを、此処にご披露して、同様の思いを抱かれた方にも、お読みいただきたいなと思い、日が経っていますが、
此処にコピーしたいと思います。
(コメントコピー)
ご趣旨よく分かりました。
確かに、資源問題をタイトルに掲げているからには、そのくらいのことが書いてなくては嘘ですね。
イランと言えばパパ ブッシュの湾岸戦争が始まる前、日本の企業(三井でしたかしら?)がイランとかなりいい線を行っていたという事を聴いた記憶があります。
しかし何もかも、ぱ~・・・・・
でも現在の外務省の対米べったりでは、どうしようもないのでしょうね。
だからと言って軍備で対抗したら良いとは、とても思えませんが・・・・
万が一戦争に勝つことが有ったとしても、死闘の末国土を荒廃させて、何の為の戦争だったか意味を成さないことになってしまうことでしょう。
難しい問題ですね。
それから言分けですが、
私は「一知半解さん」の記事を見て、右翼にかぶれる青年の、動機は此処にあったのかなと感じて、その事を書くつもりで書き始めました。
これまでは、右翼の活動状況を考えると、
思慮の足りない者が、音頭を取っているとは思えず、きっと某国の謀略に操られている者が存在すると思うしかないと思えて、
私の記事に、ちょっとでも頭の悪くない人と感じさせる反対コメントを書き込まれると、
此れは右翼の精鋭で、お馬鹿な若者を騙す為の戦士ではないかと疑ってしまう癖が出来ていたのですが、
賢さを持った人でも騙される動機 を見つけたような気がして、「資源獲得競争」と言う言葉を、見出しにしたのです。
尚憲法改正反対について書いたのは、初めから目論んで其処に論を誘導したわけでは有りません。
書いていくうちにこの結論にたどり着いたのです。(いつも思っているからかもしれませんが)
私は余り論理的にものを考えるほうではないようで、よく家族に指摘されてしまいます。
数Ⅱ幾何的な思考というのでしょうか?一つづつ突き詰めて行って、結論に導いて行くという事にパズル的な面白さを感じるの傾向があります。
それで、書き始めたらいつの間にか、当初は気が付かなかった結論に到着する事がしばしばなのです。
尚政治に国民の生活を考える事を求めたり、平和を守ってと言う主張をすると、
即、左翼と決め付けられることが多いのですが、
それ等は普通の人間が求める事で、別に左翼と言われるような、偏ったものではないのではないでしょうか?
日本の政治が今よりまともに、国民の生活に心配りでき、平和主義に勤めていた時代には、私など左がかった人から、右翼呼ばわりされた事も有るのですから。