今朝のメルマガに、天木直人さんが興奮された様子で書いておられた。
(引用開始)
ついにサンデー毎日の今週号(9月6日特大号)が竹内行夫最高裁判事の罷免運動について書いた。
昨年4月に名古屋高裁が自衛隊のイラク派兵は違憲であると断じた。
対米従属外交に終始し、その違憲である自衛隊のイラク派兵を決めた責任者は当時の竹内行夫外務次官である。
違憲である政策決定者が最高裁判事に天下ってこの国の「法の番人」となる。
これはもはや冗談だ。これほどの矛盾が許されていいというのか。(引用終わり)
違憲判決の出るような政策を遂行した責任者である、竹内行夫元外務事務次官を、事もあろうに最高裁判所判事に任命するなど、
法治国家であれば有り得ない筈の事であるのに、
此れまでこのことを指弾したマスメディアが全然無かったと言うのがおかしいのだけれど、
此れで選挙の時同時に行われる、最高裁判事の国民審査で、竹内行夫を罷免する事ができるかもしれないという希望が湧いてきた。
只天木さんが心配しておられたように、誰かがこのサンデー毎日を買い占めてしまって、一般の人の目にとまらないと言うことが無ければよいのだけれど・・・・・
私は天木さんのメルマガを見てすぐに、たった一つしかない近所のコンビニに買いに走ったのだけれど、残念ながら置いてなかった。
今日義母の命日で、来てくださったお寺さんに、最高裁判事の国民審査の事をお話したら、
そのお寺さんは、「いつも全員に×印を付ける事にしています。」と言っておられた。
これも良い方法かもしれないと思った。
それ位に自公政権の選んだ最高裁判事は、信用出来ない判決を連発して来ているような気がする。