ビーンの不定期日記

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 「思いつき
   いかげん日記」

“片想い”が意味するもの

2010-11-03 19:56:42 | 日記
恋愛とは、お互いが片想い同士のことを言うのだそうです。

互いに“相手のことを自分の都合の良いようにイメージ”(これが片想いの状態)して付き合い始めます。

そのうちに、相手のことを「こんな筈ではなかった」と幻滅し失望してきます。

でも相手に言わせると-

「俺は変わっていない。
最初からこういう性格だ。変わったのはオマエのほうだ!」となっていき…

(かつての私と妻の会話もそうだったな~)

かくして、お互いが勝手に抱いてきた相手のイメージは崩壊していくのです…。

 ですから、

恋愛とは両想いではあっても、

「お互いに一方通行的な愛」で相手を想っている、両想いのこと。

そうすると次に、
結婚後に“片想い”から目が覚めた夫婦は、これから先の夫婦生活を、どのように過ごしていったらよいのでしょうか-


それに関しましては、

多数ある先達の人生論や人生相談をお読みいただくのが宜しいかと…。

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2 コメント

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片想い (たっちゃん)
2010-11-05 09:02:54
想う気持ちが、両方とも同じくらいとは限りませんよね。

「好きな人がいるだけで幸せ」
それだけじゃダメなんでしょうね。
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無償の愛 (ビーン)
2010-11-05 09:45:39
男女の間で、
これを信じますか?

人を愛することは、
その愛の強さと同じくらい相手に自分を愛して欲しいという、欲があるそうです。仏教では「渇愛」と言います。

だから、相手が自分のことを嫌いだとわかると、自分の愛も醒めてしまう。

相手が自分のことを嫌いだったら、
相手が自分のことを嫌っていたら、

それでも相手のことを愛し続けられますか。

無償の愛は、せめて親子の間だけに成立するくらいでしょうか。
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