ビーンの不定期日記

その日の事や思ったことを…

 「思いつき
   いかげん日記」

写経

2015-12-30 10:45:31 | 日記
最後に写経をしたのは二年前になります。
亡くなった兄の棺に入れました。

今年一年間を無事に過ごせたことに感謝して写経しました。 
大晦日の明日、近くのお寺に納めようと思います。


皆様も、良い年をお迎えください。









大切なものは…

2015-12-25 19:26:49 | 日記
本当に大切なものは、

大切なものほど、目には見えないものです。

愛、思いやり、友情、慈しみ…


それなのに人間は目に見えるもの、実存として証明出来るものしか信じようとしませんね。

心の目を見開いたら
世の中の見方や自分の生き方も、
きっと変わるのでしょうね…

生と死を分けるもの

2015-12-17 19:29:31 | 日記
今日の仕事帰りの事です。

私は電車に乗って駅で降り、改札口につながる地下2階から地上への長い上りエスカレーターにいつものように乗りました。 

束の間の出来事でした。

私の前に立っていたお婆さんが突然後ろ向きに私に倒れてきました。
とっさのことでしたが、私はお婆さんを抱えました。

お婆さんは90歳だと言っていました。
丁寧に私にお礼を言いました。
そして何事もなかったように私とお婆さんは別れました。

私がお婆さんの後ろにいなかったら、お婆さんは後ろ向きにそのままエスカレーターを転げ落ちて大事故になっていたでしょう。
生死にも関わったかもしれません。
その時は人助けを出来て良かったと思いました。
私がたまたまお婆さんの後ろにいて良かったと思いました。


でも、私は直ぐに思い直しました。

お婆さんが私に倒れてきた時、私は自分も一緒に倒れる、と思ったのです。


私も命が助かったのだと思いました。


お婆さんにとっては、後ろにいる人が子供や女性でなく男の私だったから、私が支えることが出来て助かったのです。

一方私は、倒れてきた人が小柄なお婆さんだったから支えることが出来たのです。
大柄な人だったら、男だったら、
恐らく間違いなく私もエスカレーターを転落していたと思います。


偶然が重なり合って、私とお婆さんは命拾いしたと、今、思っています。


神様が

「まだ生きなさい」



と言ってくれたような気がします。


私が出来ること

2015-12-12 18:58:31 | 日記
テレビを見ていて、貧しい子供たちを支援するCMを見ました。

それを観て、先日ユニセフに寄付を振り込みました。
 
今日また「ワールドビジョン」という、恵まれない子供のCMを観て寄付を申し出る電話をしました。

毎月定額の寄付は私の収入状況では無理なので、1回きりの寄付です。

私は現在破産状態で弁護士に債務整理を依頼中です。
工事現場の旗振りガードマンをして生計を立てています。

人に自慢して寄付を出来る身分ではありません。

でも、いま(だけ)余裕のあるお金を世の中に役立てたいと思いました。
自分の思うがままの心に従おうと思いました。

妻や子供たちには迷惑を掛けているので、寄付するなんてとんでもない、と言われるかもしれません。

でも私は後悔したくないのです。

出来る時には、出来ることをして、

そして
死んでいきたい…