彼岸花

私の住むアパートの前の風景です。

田圃にはよく実った稲穂。

そして田圃の畦(畦)には彼岸花。

田圃の周りからは、秋を知らせる虫の声が。
スズムシ、コオロギ…　

今月９月の長雨で、今年の秋は短いようです。

今日、お墓参りに行ってきます。

♪さーんぽ進んで、２歩さがる！♬

この間の３連休で気が緩みました。　
ご飯もパンも、そして甘い物もたくさん食べてしまいました。

8キロ減量できたのに、4キロ増えてしまいました。

体重って簡単に増えるんですね！

でも、とても炭水化物を食べたくなる時があるんですよね。　　
「ご飯が食べたい」「パンが食べたい」「ラーメンが食べたい」

代わりに肉や魚を食べても、この願望はなくならないんですよねー

でも減量したい。
平均の人間の体重になりたい…

明日は母の見舞いへ

「明日こそ、母の見舞いへ行こうと思うれど、酒酔う我が身に人
情なしかや」


先日の連休に私は母の見舞いに行きませんでした。　
そのことに私はとても罪悪感を持っています。

明日は必ず母の見舞いに行こうと思っています。
と言っても、仕事が終わってお酒を飲みながら思ったこと。
アルコールが入っての思いは、いささか軽率、不謹慎と思われるでしょうが。

罪悪感からなのか、母への愛情からなのか、わかりませんが、私は病院へ行くべきだと思っています。

母は95,私は60。
双方の年齢がそうさせるのかもしれません。

「男はつらいよ」

今日、TVのBSで「男はつらいよ」を観ました。
これまで、私はこの映画を真面目に見たことはありませんでした。

両想いだと思っていたけど、本当は寅さんの片思い。

ワンパターンの映画…
だとこれまでマトモに見ることはありませんでした。

でも今日は、どういうわけか、お酒のせいか、気持ちがこもって見てしまいました。

男の引き際、男の潔さ、とでも言いましょうか。

私も子供の頃から「いい人、優しい人」と異性によく言われました。

でも、自分の好きな人とは中々相思相愛とはいきませんでした。

60になって、これから先の人生が見えてきたと思う今日この頃、異性に好かれなくても、真に皆から「良い人だった」と言われて死んでいければ、こんなに幸せなことはない、と思います。

人生は喜劇、なんですかね？！

私は何歳まで生きられるのだろう？

そう考えた人はいませんか？

私は最近、このことをよく考えます。
私は今年60になりました。

テレビやニュースで有名人の訃報を知ると、その年齢がいつも気になります。

永六輔さんや大橋巨泉さんの闘病生活を考えると健康年齢も気になります。

私は家族に迷惑をかける悪いことをしましたので、長生きできるとは思っていません。
とても80までは生きられるとは思っていません。

と、すると私の人生はあと10余りと言うことになるでしょうか。

あと10年はあっという間でしょうね、きっと。

「終活」を考えるこの頃です。