ガードマン(交通誘導警)の仕事は、年中 外の仕事なので、その分季節を毎日肌で感じています。
真夏の暑さを実感し、冬の寒さも一日中実感します。
勿論、季節の変わり目にも気が付き、そんな時、人間は自然の中で生きているんだな、とつくづく思います。
ここ数日で気がついたことはセミの鳴き声です。
ツクツクボウシのセミの鳴き声がだんだんと増えてきました。
そしてセミのなきガラも至るところで見るようになりました。
都会で命を果てるセミは不憫(ふびん)です。
アスファルトに落ち、その亡骸(なきがら)はヒトに踏まれ、クルマに轢かれて自然に帰ることができないのです。
ですから、私はセミの亡骸を目にすると、時々、それを取って土のあるところに置きます。
土に還ってほしいと。
ささやかな、私の"生"への尊崇の念からです。
ツクツクボウシの鳴き声が耳につくようになりました。
私のアパートの前の田圃では、ついこの間まで けたたましく鳴いていたカエルの声は聞こえなくなり、その代わりに鈴虫の鳴く声が聞こえるようになりました。
虫たちは(自然は)、もうすぐ秋が来ることを告げていてくれています。
真夏の暑さを実感し、冬の寒さも一日中実感します。
勿論、季節の変わり目にも気が付き、そんな時、人間は自然の中で生きているんだな、とつくづく思います。
ここ数日で気がついたことはセミの鳴き声です。
ツクツクボウシのセミの鳴き声がだんだんと増えてきました。
そしてセミのなきガラも至るところで見るようになりました。
都会で命を果てるセミは不憫(ふびん)です。
アスファルトに落ち、その亡骸(なきがら)はヒトに踏まれ、クルマに轢かれて自然に帰ることができないのです。
ですから、私はセミの亡骸を目にすると、時々、それを取って土のあるところに置きます。
土に還ってほしいと。
ささやかな、私の"生"への尊崇の念からです。
ツクツクボウシの鳴き声が耳につくようになりました。
私のアパートの前の田圃では、ついこの間まで けたたましく鳴いていたカエルの声は聞こえなくなり、その代わりに鈴虫の鳴く声が聞こえるようになりました。
虫たちは(自然は)、もうすぐ秋が来ることを告げていてくれています。