ビーンの不定期日記

その日の事や思ったことを…

 「思いつき
   いかげん日記」

ゾウのはな子

2011-08-28 02:56:13 | 日記
東京の西部郊外、吉祥寺駅から歩いて10分。小さな動物園があります。
「井の頭自然文化園」と言います。

ここに老齢のゾウがいます。
昭和24年、2歳でタイからやってきた、「はな子」です。
戦争中に動物園の猛獣は処分されたため、ゾウのいない日本の動物園に戦後、はな子はやって来たのでした。

はな子は、国内で飼育期間が一番長く、そして最高齢のゾウです。
歯も無くなり、はな子用に特別な餌を作っているそうです。
私が見てもすぐにわかるほど、その巨体は色あせ、痩せていました。
でも、飼育員さんが手厚く世話をしており、今日も足の爪の手入れをしてもらっていて、静かに気持ちよさそうな表情をしていました。

日本人と一緒に戦後を見つめ、生きてきた動物がここにいます。
長生きしてほしいと、皆から慕われ愛されている動物がここにいまさす。

「戦後60数年にわたり、子供たちを喜ばせてくれてありがとう」

はな子を見ていて、自然にそんな労いの言葉を口にしていました。


秋の気配

2011-08-25 04:45:40 | 日記
夕方、歯医者に行きました。
田圃の中の畦道を通っていきます。
歩いていて、ちょっといつもと違うような感じがしました。
外の何か、雰囲気が―

わかりました!
虫の鳴き声です。
虫の鳴き声があちらこちら、周囲から聴こえていたんです。

でも、そこでふと思いました。

「そう言えば、カエルはどうしたんだ? いままでは、夕方は田圃からはカエルの鳴き声がしていたはずなのに… 」

カエルも夏の役目を終えたんですね。
朝、外が明るくなる時間が遅くなりました。
朝5時でもまだ暗いんです。
日が短くなっているんですね。

東京は昨日から夏の暑さがぶり返しました。
暑い暑い、と言っている間に自然は着々と秋モードに入っているんですね。
春には花の名前を少し覚えました。
さて、今度は虫の鳴き声です(笑)

虫の鳴き声を聴いていて思ったんです。
何種類かの虫の鳴き声でした。
コオロギ、鈴虫、
これは? キリギリス?
キリギリスって何て鳴くんだ?

秋の虫たちの鳴き声。
聴いて、何種類わかりますか?

パスワード

2011-08-23 06:28:14 | 日記
携帯電話を中古のスマートフォンに買い換えました。
そうしたら、問題発生。

ブログを編集するのにはパスワードの入力が必要ですが、「簡単ログイン」機能を使って、以前の携帯に記憶させておいて、パスワードの入力を省略していました。

ところが、携帯電話を換えたので、ユーザーIDとパスワードを入力しなければなりません。

それが、ダメなんです…

「パスワードが違います」
「ユーザーID が違います」
「連絡先メールアドレスが違います」
…ets.

パスワードやユーザー名は、忘れては困るので、なるたけ同じもので登録するようにしていますが、登録時に「同じユーザー名で登録があります。別のユーザー名にしてください」とか、
パスワードの桁数の指定が4桁以上だったり、7桁だったり、8桁だったり…

こうして、だんだんと自分が使用するユーザーIDやパスワードの数が増えていってしまったのです。

パスワードを教えてもらうには、ユーザーIDと連絡先メールアドレスを知らせることになっていますが、所定欄に入力しても「登録内容と違います」の表示が出て、教えてもらえません。
自分で決めたユーザーIDやパスワードのはずなのに!
情けないやら、自分に腹がたつやら…

一応、ブログの更新はユーザーIDやパスワードの入力をしなくても出来る方法がありますので、一安心です。

(教訓)
やっぱり紙に書いて残しておいたほうがいいね。

暑さも、もうじきに

2011-08-21 07:29:55 | 日記
19日に東京では集中豪雨がありました。急に降ってきたので、カッパを着る時間もなくずぶ濡れになりながら交通誘導をしました。
気温も前日よりも10℃下がり、雨の中、震えながらの仕事となりました。
風邪は引かなかったのですが、腰の状態がよくないのです。腰を冷やしてしまい腰痛がひどくなってしまいました。いつ激痛が走るかと、用心しながら生活しています。
猛暑で連日クーラーを点けて寝たのも腰に良くなかったかもしれません。

蝉の鳴き声も大分少なくなりました。高校野球も終わり(光星残念でした!
)夏がだんだんと終わろうとしています。
夕方、辺りが暗くなるのも時間が早くなりましまた。日が短くなってきているんですね。

季節の折り返し。
1年の早いこと。
もたもたしていると、知らないうちに秋も過ぎ去ってしまうかも?!(笑)

ブッダの言葉

2011-08-10 05:07:30 | 日記
「いいこと」がいっぱい起こる! ブッダの言葉

 植西聰 著(三笠書房)
この本は、ブッダの死後、ブッダの言葉を生で伝えたとされる最古の原始仏典「ダンマパダ(真理の言葉)」を筆者が現代語訳にして、解説したものです。

お釈迦様がどんなことを言っていたのか、抜粋していくつかご紹介していきたいと思います。



「以前、悪い行いをしていた人は、良い行いで償うことです。
そうすれば周りの人たちの心を明るくする人になれます。
まるで、雲から姿を現した月のように」



過ちを犯したら、その償いはたくさんの良い行いをすることです、とお釈迦さまは言っています。
大海に塩を入れてその味を薄めるが如く、犯した過ちが大きければ大きいほど、たくさんの良い行いをしなさい、と。
犯した過ちは元には戻りませんが、とてもたくさんの善行を積むことで、“その過ち”を薄めることが出来る、と。
善行とは、特別に慈善事業等を行うという意味ではありません。
感謝し、周りの人たちが明るくなるように心掛ければよいのです。
ですから、私はいつも周りの人たちに笑顔で接するようにしています。
これを「和顔施」と言います。「施」はお布施の意です。
お布施は“施す側(上げる人)”の修行です。
「貰ってくれて、ありがとうございます」とお布施をした人がお礼を言うのです。

笑顔でいることは、とても大切なことです。