大腸内視鏡検査へ行きます

毎年受ける保健所の癌の無料検診で、精密検査が必要と言われた私は、
先週消化器科のある内視鏡検査ができる病院へ行き、直ぐに内視鏡検査の予約を取りました。

いよいよ明日がその内視鏡検査日です。

内視鏡検査には腸をキレイにするために、前日の食事から食事制限があります。
食べていいもの、食べてはいけないものがあるのです。



私は病院の売店で売っている「クリアスルー3食セット」を買いました。



今、それを食べています。
夕食はシチューです。
但し、お酒を飲みながらですが。
(お酒はいいのかな？)

明日は9時に病院へ行きます。
検査は午後なのですが、それまでに下剤を混ぜた水2リットルを時間を決めて飲み、腸をキレイにしなければいけないそうです。
内視鏡検査後、1時間くらいしてから検査の結果の説明を受けるそうです。
ということで、ほぼ1日病院にいることになります。

今の心境ー

　初めての検査に　“ワクワク”

　検査の結果に　“ドキドキ”

大腸ガン検診の説明会に出席しました

昨日、保健所が行う大腸ガンの説明会に行って来ました。
　
対象者は大腸ガン検診で要検査となった人です。
　
たくさんの人が出席していました。
胃腸科病院の医師による大腸がんの説明を聴きました。

私は東京都江戸川区のがん検診を受けていますが、医師の話によると江戸川区のがん検診の昨年の状況は…

昨年は25000人が大腸がん検診を受けて、うち、4000人が要検査となったそうです。
4000人のうち、実際に精密検査を受けた人は半分の2000人で、この2000人から60名弱のがん患者が見つかったそうです。

この数字を多いとみるか、少ないとみるか？
いづれにしても私がこの60人の中に入りたくないのには間違いありませんが。　

説明会が終わって、私はその足で病院へ行きました。　
善は急げです。

そして大腸の内視鏡検査を申し込みました。
検査は9月1日に決まりました。　

確率が低くても宝くじには当たりたいと思いますが、
今回だけは確率が低いようにガンでないことを祈っています。

ガン検診

毎年、保健所の無料のがん検診を受けています。

肺がん検診、胃がん検診、前立腺がん検診、そして大腸がん検診。　

胃がん検診の結果は、要検査となり病院へ行ったところ、十二指腸潰瘍と分かりました。

ガンでなくて良かった！
と思いました。

肺も前立腺も異常なしでした。

少し遅れて大腸がん検査の結果が届きました。　

「要検査」でした。
保健所からの呼び出し状です。

去年までは、みな「異常なし」だったのに…

「胃の検査でホッとしたばかりなのに、今度は大腸がんを心配しないといけないのかよ〜！？」

兎に角、再検査を受けないと。
(内心、あたふたしています！)

60になってから急にガンの恐怖が身近になってきました。

こんな身体で、あと何年生きていられるのかな？

女性の皆さん、ゴメンナサイ！

やっちゃいました！


今日もいつものように仕事に出かけると、駅が何やら騒々しい。
信号機の故障で電車は動いていませんでした。復旧の時間は未定とのこと。
　
困った！遅刻は出来ない。

駅の案内アナウンスに従って、遠回りの電車に乗りました。　
途中駅で乗り換えを1回します。　

乗換駅で降りて、ホームで待っていると、私のような運休で遠回りしてきた人達もいっぱいいて、ホームも立つ位置もないほど人で溢れかえっていました。
駅ホームのアナウンスでも

「ホームが混んでいるので比較的空いている後部車両に乗って下さい」

と言っていました。　
でもホームの後ろへ並ぼうと思っても人がいっぱいで行けません。
ふと、反対のホームの前の方を見ると列に余裕がありました。
私は電車が来ると、すかさず前の方の車両に進み、そして無事、乗車できました。

駅ホームのアナウンスでは

「この電車は混んでいます」

と言っていたけど、

「なぁーんだ、前の車両はすいてんじゃねーか」

と高雄くくっていました。

私は乗ってドアのそばに立っていたのですが、私の隣に立っていた中年の女性が“変な目”で私をチラッ、チラッと見るのです。
私は嫌な女の隣に立ってしまったと思いました。
その女性の視線はそれからも何度と感じました。

私は次の駅で降りました。
何とか仕事は遅刻しない時間で駅に着きました。　

電車が止まってドアーが開き、電車からホームに降りたときに、私はついに気づいたのです。
(やっと？と言いますか)

降りたホームにこう書いてありました

「この車両は女性専用です」

と……。

そういえば、通勤ラッシュの朝と夕方は女性専用車両があるんだった！

言い訳になりますが、いつもと違う電車に乗って、仕事への遅刻の焦りもあり、朝の女性専用車両のことなど、これっぽっちも頭に浮かびませんでした。

わかっていれば、
気づいていれば、
女性専用車両に男1人乗る勇気なんてありませんよ！

ゴメンナサイ！
もう、しません！

デジタル放送と野球中継

テレビがデジタル化したことで、私は少し不満を持っています。

私は巨人ファンですが、そうは言っても熱烈なファンでもないので、テレビの野球中継はたまにしか観ません。
　
でも観るときは球場の臨場感を少しでも味わおうと、テレビの音は消して、その代わりラジオを点けて、ラジオの中継を聴きながらテレビの画面を観て“いました”

“いました”と過去形なのは今は違うからです。

否、それが出来なくなったのです。

テレビの映像とラジオの中継が数秒ズレるのです。
テレビの映像は実際より数秒遅れているのです。
デジタル化の為です。

するとどうなるか？

テレビで観ている野球のプレーが、ラジオの実況中継では、もうその数秒後の結果を伝えているのです。

例えば、こんな具合です。　

[テレビの映像]
バッター、大きな当たり！
ホームランか！

[同時のラジオ中継では]
外野フライでした……

テレビ中継の数秒後がどうなるか、ラジオを聴いていればわかってしまう…

テレビの「野球実況生中継」は偽りですね。

テレビで野球を観る楽しみが減りました(残念)