使い道

この部屋はワンルームの一人住まい用ですが、有り難いことにドア横に下駄箱が付いています。それにしても、この下駄箱、ちょっとデカくない？
20足近く入りそうだよ。1足しかないのに。どう使えというのかな～？こんなデカイやつ据付けるくらいなら、下足スペースをもっと広くしてくれたらよかったのにー。
宝の持ち腐れ。勿体ないなぁー
そうだ、本棚！（食器棚もありカモ…）

雨の日は

昨日も今日も雨。しかも今日は大雨。夕方までに小降りになるかな？買い物に行かねば、お米がないのです。今日はブラスチックごみのゴミ出しの日。朝6時にゴミを出しに外に出ました。部屋のドアを開けるとインターホンの横に何か張り付いたモノがあります。
よく見ると… カエル。茶色の。 緑色でなかったので直ぐには気が付きませんでした。先日の雨の日はドアを開けるとドアの前の床にいたんです、緑のが。
今日は挨拶なしではいけないと思いインターホンを押そうと…、それで壁に張り付いていたのでしょうか？

図書館

東京へ戻って来ても、図書館通いをしています。駅まで歩いて15分程かかるのですが、駅の近くの市民文化会館の4,5Fが図書館になっています。市内で一番大きな図書館なので蔵書も多く座る椅子もたくさんあります。神戸三ノ宮の図書館とは大違いです。それでも空席を探すのに苦労します、平日も休日も。
街なかの図書館は、神戸もそうでしたが、私のような無職者やホームレスが日中の居場所にします。なので住宅地にある図書館と違い、いつも混んでいるのです。
ということで、私も常連のお仲間入り？をしたわけですが（笑）、こちらの図書館に来てから読んでいるのは「般若心経」の解説書です。一番簡単なお経ということですが、一行一行の意味を理解するのに苦戦し、何冊も読んでいる次第です。取り敢えず毎日、写経をしています。と言っても硯や筆はないので、ノートにボールペンで書いているだけなのですが。この写経もいつまで続くのかな？

ひとり

毎日、一日中誰とも話さないのが普通です。たまぁに話すとすれば、スーパーに買い物に行った時。レジで「レジ袋はいらないです」と言うことくらい。これも会話ではないのですが。そうです、声を出すことさえ滅多にないのです。昔はカラオケが好きだったけど、果たして、今は以前のように声が出るのかな？

体験学習

子供達の賑やかな声が聞こえてくるので窓の外を見ると、アパートの前の田んぼの中に沢山の小学生達が入っていました。農家の人の説明を真剣に聞きながら、それでも慣れない手つきとままならない足元に戸惑いながら、稲を刈り、そして束ねていました。
話には聞いたことがありましたが、郊外の小学校ではこういう体験ができるんですね。 でもね、これも農家の方々の協力があってこそ出来るんです。大雨だった昨日、農家の人達が朝から一日中雨の中、田んぼで作業をしているのを私は部屋の窓から見ていました。「何でこんな大雨の日にかぎって…」と思いながら。
今日の準備を前日にしていたんですね。先生はそんな農家の人のご苦労も子供達に話してくれたのかな。