ビーンの不定期日記

その日の事や思ったことを…

 「思いつき
   いかげん日記」

隠居

2018-06-26 16:59:30 | 日記
落ち着いたら、息子に隠居の話をしよと思う。

この家に私が一人だけ住むには大きすぎる。 
もともと家族4人で住んでいた家だから。

この家を息子家族に渡して、私はアパートに住もうと思う。 

私が一人暮らすには六畳一間で十分だ。

そのほうが、妻や娘にとっても安心できるのではないか。   
毎日息子や孫にお線香を上げてもらったほうが喜ぶのではないか。 

息子も今払っている家賃が無くなる。
もう私には子供にそれくらいのことしかしてあげられない。  

私は妻にも娘にも何もしてあげられなかった。 
だから息子には何かをしてあげたい。  

できるうちに、
生きているうちに、
してあげたい。





楽しくない

2018-06-24 10:30:39 | 日記
ここ2〜3日、嫌な日が続いています。

でも、これからも楽しい日は来ないような気がします。

それでも生きていかなくてはいけないのですね。

人は何かのために生きているのだそうです。

私は毎日、妻と娘の位牌にお水を上げお線香を上げるだけです。

それだけのことなのに、
それだけでも、
私はこれからも生きていく価値があるのかな?

亡くなった娘の為にできること

2018-06-23 19:28:37 | 日記
娘は家賃10万円のマンションに住んでいました。
現在弁護士を通じて不動産屋と交渉中です。

部屋で自殺したので賠償金を払わなければいけないのです。
200数十万円になります。

娘の為にこのお金を工面しなければなりません。 
娘を恨んではいません。  
娘のために当然のことだと思っています。

でもー、
娘が亡くなってからではなくて、娘が生きているときにお金を使ってあげたかったです。


東京花壇さん

2018-06-22 12:26:25 | 日記
葬儀は東京葬祭にお願いしました。

葬儀後、毎週花を届けてくれます。
49日まで。
花を届けてくれるのは"東京花壇"さんです。 
今日は花を届けてくれる日でした。 
10時頃、東京花壇の方が見えました。
帰り際に花屋の彼女が言いました。
「以前にも、おじゃましませんでしたか?」と。 

私は言いました。
去年の11月、妻が亡くなった時じゃないですか。 
私は続けざまに言いました。
「今度は娘なんです」 

彼女が言いました。
「私も一年前に夫を亡くしました。交通事故です。通勤のバイク事故で亡くなりました。新婚時代のときでした。」

彼女が続けて言います。
「その事故のおかげで、いま花屋で仕事しようと思いました」

他人の不幸を詮索する権利はありません。
みんな心の傷を背負っています。
でも私にできることは何もありません。

彼女の悲しみに寄り添うことしかできません。
精一杯、寄り添うことしかできません。。