明日から10月ですね

今年もあとカレンダー1枚になりました。

お彼岸の墓参り

「お彼岸」は日本だけの行事だそうです。　

友達が教えてくれました。
他の仏教国では、お彼岸にお墓参りをする風習はないそうです。

どうして、日本だけお彼岸に墓参りをするのか？　
大方、次のような理由からのようです。

日本には古くから神道があります。
自然を神様として崇める信仰です。
神社やお宮です。

神の対象は太陽であったり、山であったりします。　
ですから、古代から日本人は太陽を崇めていました。

一方、仏教は悟りの地「彼岸」が東の彼方にあり、現世（此岸しがん）はそれと真逆の西に位置するとしていました。

そして日本ではこの神道と仏教の教えが一体となりました。

つまり神である太陽が真東から真西に沈む日、昼と夜の長さが同じになる特別の日を崇め神社にお参りをしました。
それに伴い、仏教のおしえである彼岸と此岸が一番近づくことからお墓にも、神社にお参りにいく風習同様に、お参りするようになったようです。

今日は私の住む調布から、私の生家の江戸川区へ墓参りに行きました。

最初に母の老人ホームへ行きました。

その後、亡くなった次兄の家へ行きました。

次に私の家へ。

それから、2年前に亡くなった従兄弟の家へ。　

そして、実家へ。

最後に墓に行きました。

次兄の家へ行った時は、持っていったウイスキーの瓶のフタを開けて、次兄の遺影にグラスにそれを注ぐと、私も遺影の前にアグラをかいて次兄と一杯やってきました。

兄が生きていたら一杯では済まなかったでしょうに。

彼岸花

2～3日前、アパートの前の田圃の畦に赤いモノを見つけました。
彼岸花です。





田圃の畦（あぜ）に咲くこの花を見つけると
「秋の彼岸がきたんだなー」
と毎年思います。




まだ、一輪しか咲いていませんが、あと10日もすれば、お彼岸の時期になるとこの畦は彼岸花で一杯になります。

彼岸のお墓参りが近づいてきましたね。

虹が

今日は仕事に行くのが嫌でした。
台風の影響で一日中大雨の天気予報だったからです。
いやいや仕事に行きました。

天気予報は見事に？的中し、私は大雨の中、一日中ずぶ濡れになりながら仕事をしました。

仕事が終わって帰るとき、束の間の晴れ間が覗きました。
何気なく空を見ると "虹"が！




以前に虹を見たのは何年前のことかさえ覚えていないほど、久々の虹を見て感動しました。

雨との格闘の今日の仕事でしたが、最後に虹を見られて、とても幸せな気分です。

虹を見ると、どうしてこんなに嬉しい気持ちになるのでしょうね？（笑）

明日も雨です。


明日も虹が見られるかな～？

雨のち猛暑

夏は何処へ行ってしまったんでしょう？
秋は何処まで来ているのでしょう？

8月のお盆過ぎ頃から雨の日が多くなりました。　
毎日、仕事で雨が降るか降らないか、天気予報とニラメッコの日が続いています。

「くもり」の天気予報で、雨に降られて、何度天気予報に裏切られたことか…（笑）

今日の予報は、曇りから午後は晴れ。

今日も裏切られました！
午前中は「雨」でした。　
雨が上がると、一転して30度を超える猛暑！

雨から猛暑までの中間の天気、つまり「曇り」がなかったのです。

午前中、秋雨前線の雨に濡れていた時は「秋」の近づきを感じましたが、
午後の猛暑には晩夏の夏の暑さを感じました。

身体の健康管理が難しい時期ですね、季節の変わり目は。

仕事は辛いけど、自然の変化をこうして身体全身で感じられるのは"人間らしい"のかもしれません。