ビーンの不定期日記

その日の事や思ったことを…

 「思いつき
   いかげん日記」

「ブラック」の悲しみ

2017-10-30 19:42:57 | 日記
昨日スーパーに買い物に行きました。 ○友というスーパーです。

レジに行くと、店員さんに
「買い物がお得になるカードーがあるので作りませんか」
と言われ別のカウンターに促されました。クレジットカードを作るとは言われませんでした。

そのカウンターに行くと申込用のタブレット端末がありクレジットカード会社の名前が表示されていました。
私はその画面を見るやいなや店員さんに言いました。

「私はブラックなのでカードは作れません。
クレジットカードを作るのだったら事前に言ってほしかった。
自分が“ブラック”だとは言いたくないので」
そう言いました。

ブラックリトに登録されていても日常生活で不便に感じることはあまりありません。 

でも今回のようにクレジットカードと言わずに勧誘されたり、買い物をして分割払いを勧められたりする時が困ります。

携帯電話を買ったときも分割払いを勧められましたが審査が通らず一括払いで買いました。
(ブラックだから分割では買えない、と店員には言ったのですが
「取り敢えず申し込んでみましょう」と店員が言ったので、もしかしたら分割払いが出来るのかな?と淡い期待をしたのですが、

「やっぱりダメでした」

と言われ、他の客の前でえらく恥をかきました。
)

ブラックになった私が悪いのは百も承知の上で言わせていただければ、

「審査が通らない人もいる」

と言うことも配慮して勧誘してほしいものです。

国民健康保険料

2017-10-24 19:01:52 | 日記
会社を辞めて(クビになって)、私は自動的に国民健康保険に加入することになりました。

昨年、年金の繰り上げ支給の手続きをして年金を貰うようになり、いささかお金に余裕があったので、今年は国民健康保険料を一括全納しました。

ところが先日、自宅に郵便物を取りに行くと(私は家を出て別居しています)、役所から国民健康保険料の納付書が届いていました。
全額納めているのに納付書が来るのはおかしいと思い役所に問い合わせました。

そして問い合わせして、合点しました。
8月に妻からメールがあったんです。
勤め先を辞めたので国民健康保険に入る、と。

送られてきた納付書は妻の国民健康保険料の分だとわかりました。

国民健康保険料は世帯主宛に納付書が届くそうです。
妻宛には来ないんですねー

私と妻は実質離婚で生計は別なので、私宛の納付書とはいえ妻の国民健康保険料は妻に払ってもらわなければなりません。
妻には、私が妻に振込む年金から国民健康保険料を差引くことで了解してもらいました。

妻の国民健康保険料のいきさつが落ち着いたと思いきや、今度は娘からメールが来ました。
先日、国民健康保険加入の手続きをしたそうです。

またもや私宛に国民健康保険料の納付書が届くことになりました。

今後が大変です。
私宛に3人分の合計金額の国民健康保険料の納付書が来ることになるのですから。
(恐らく来年は、私には30万円超の納付書がくるでしょう)

でも3人とも生計は別なので、妻には妻の分を、娘には娘の分を払ってもらわなければなりません。

それが出来ないことはないのですが、そんな煩わしさよりも何よりも、
情けないのは60過ぎのこの歳になって国民健康保険料の支払いの方法で悩む自分が何とも情けない!・・・・

(実質離婚していなければ、人生狂わせていなかったらこんなにヤヤコシくなることなかったのになー)



生命保険

2017-10-14 12:03:54 | 日記
7年前、会社の不正経理をした私は自殺しようと思い、大阪で失踪しました。 
しかし携帯電話を落としたことがきっかけで息子が関西に私を探しに来ました。 

そして神戸三ノ宮でホームレスをしていた私は息子に発見されました。
 
息子から、妻が離婚を望んでいるので離婚届を出すように言われました。
私は離婚届に判を押して息子に渡しました。 
(ところが離婚届は役所に出さず、未だに息子が持っています。理由はわかりませんが)
 
もう一つ、
妻が私の生命保険の解約をするよう、息子から話がありました。

言われるがまま、私は生命保険の解約をしました。

妻は不正をした私と全ての縁を切りたかったのでしょう。

最もなことです。
 
でも、そんな妻のために、私はまた生命保険に入りました。
受取人は妻です。 
死亡保険金は400万円です。
私が死んだら葬式はしなくていいと、妻に伝えたので、少なくともこの金額は妻に残すことができます。 


2ヶ月ごとに貰う年金も、半分は妻に送金しています。

妻への慰謝料だと思っています。
自分の人生への懺悔です。

償いはお金の形で現すしかないのです。

(何でもお金に替えて問題を解決する考え方は、私の生きる上での思想には異なりますが、人生とは皮肉なものですね。妻への償い方法はお金しかない、と思う自分は弱い人間だと思います)