「お彼岸」は日本だけの行事だそうです。
友達が教えてくれました。
他の仏教国では、お彼岸にお墓参りをする風習はないそうです。
どうして、日本だけお彼岸に墓参りをするのか?
大方、次のような理由からのようです。
日本には古くから神道があります。
自然を神様として崇める信仰です。
神社やお宮です。
神の対象は太陽であったり、山であったりします。
ですから、古代から日本人は太陽を崇めていました。
一方、仏教は悟りの地「彼岸」が東の彼方にあり、現世(此岸しがん)はそれと真逆の西に位置するとしていました。
そして日本ではこの神道と仏教の教えが一体となりました。
つまり神である太陽が真東から真西に沈む日、昼と夜の長さが同じになる特別の日を崇め神社にお参りをしました。
それに伴い、仏教のおしえである彼岸と此岸が一番近づくことからお墓にも、神社にお参りにいく風習同様に、お参りするようになったようです。
今日は私の住む調布から、私の生家の江戸川区へ墓参りに行きました。
最初に母の老人ホームへ行きました。
その後、亡くなった次兄の家へ行きました。
次に私の家へ。
それから、2年前に亡くなった従兄弟の家へ。
そして、実家へ。
最後に墓に行きました。
次兄の家へ行った時は、持っていったウイスキーの瓶のフタを開けて、次兄の遺影にグラスにそれを注ぐと、私も遺影の前にアグラをかいて次兄と一杯やってきました。
兄が生きていたら一杯では済まなかったでしょうに。
友達が教えてくれました。
他の仏教国では、お彼岸にお墓参りをする風習はないそうです。
どうして、日本だけお彼岸に墓参りをするのか?
大方、次のような理由からのようです。
日本には古くから神道があります。
自然を神様として崇める信仰です。
神社やお宮です。
神の対象は太陽であったり、山であったりします。
ですから、古代から日本人は太陽を崇めていました。
一方、仏教は悟りの地「彼岸」が東の彼方にあり、現世(此岸しがん)はそれと真逆の西に位置するとしていました。
そして日本ではこの神道と仏教の教えが一体となりました。
つまり神である太陽が真東から真西に沈む日、昼と夜の長さが同じになる特別の日を崇め神社にお参りをしました。
それに伴い、仏教のおしえである彼岸と此岸が一番近づくことからお墓にも、神社にお参りにいく風習同様に、お参りするようになったようです。
今日は私の住む調布から、私の生家の江戸川区へ墓参りに行きました。
最初に母の老人ホームへ行きました。
その後、亡くなった次兄の家へ行きました。
次に私の家へ。
それから、2年前に亡くなった従兄弟の家へ。
そして、実家へ。
最後に墓に行きました。
次兄の家へ行った時は、持っていったウイスキーの瓶のフタを開けて、次兄の遺影にグラスにそれを注ぐと、私も遺影の前にアグラをかいて次兄と一杯やってきました。
兄が生きていたら一杯では済まなかったでしょうに。