今日これからこのお菓子作ろうと思っています。これは昨年に作った時の写真。年の暮れになると作りたいポーランドの芥子の ビスケットというよりパンに近い感じのお菓子です。昔パリに住んでいた時代大好きな4区マレー地区の散策の最期はロージエ通り(Rue de rosiers )。ユダヤ人の美味しいお菓子を並べているパン屋さん 美味しいレストラン 有名なものから小さなもの お肉屋さんにお惣菜やさん ユダヤの香り沢山の通りでした。好みだったゴールデンベルク Goldenberg のレストランは本格的伝統料理 1982年の8月反ユダヤのテロリストにより襲われたのはフランスの歴史に残っています。近頃パリを訪れる時懐かしくこの界隈いつも足を運ぶのですが全然以前の雰囲気なく寂しい思い。でも随分年月が経ってしまいましたものね。
材料 2 本分
パン生地
*バター 室温のもの 50g
*砂糖 50g
*卵 2
*パン酵母 25g
*牛乳 人肌 大2
*塩 一つまみ
*小麦粉 500g
クリーム生地
*牛乳1/4L
*芥子の粉 250g
*胡桃のパウダー 80g
*バター 30g
*蜂蜜 50g
*砂糖 50g
*コニャック (ラム酒で代用)20ml
作り方
パン生地
1 バターと砂糖をかき混ぜ卵を加えあまりかき混ぜすぎないように混ぜる。
2 酵母菌と牛乳を混ぜ塩を加え1と混ぜる。*私は酵母菌と塩は相性がよくないと思っているので1の段階で加えます。
3 ふるった粉を2に少しずつ混ぜながら滑らかに弾力が出るまでかきまぜそのあと手で捏ねる。
4 2倍に膨らむよう1-1時間半ほど 湿った布をかぶせ暖かい場所で寝かせる。
クリーム生地
1牛乳を温め芥子の粉をはじめとする他の材料にかけよくかき混ぜる。
モンタージュ
膨らんだ生地を何分か捏ねてから2等分する。
クリームも2等分 平均に伸ばし海苔巻きのように巻き巻き終わりは下に。
濡れ布巾をかけ30分ほど寝かす。
表面に牛乳を刷毛で塗り190度のオーヴンで50分ほど焼く。
このお菓子はとっても美味そして保存が利きます。完全に冷めてからアルミホイルに包むと2週間ほどは美味しいです。
喜ばれるのでプレゼントにも。 少しずつ切り分けて頂きます。
クリスマスは義妹と甥とで静かに過ごす予定です。このお菓子義妹大好きなので半分はプレゼントに。
その後
年末28日から娘達二人の家族が到着します。次女夫婦は婿さんの家に元日まで滞在 その後我が家に移動。婿さん達は元日午後に発ちます。 娘達とその孫達は我が家で5-6日まででの滞在。孫達一人一人はもっと長く預かっていますが二人がこのような長めの一緒の期間を過ごすのは初めて。少しばかりというかかなりの不安の思いあります。
とにかく部屋の準備をしなくては・・・
私から元日のお昼に我が家で婿さんのご両親を含めて 家族皆で簡単なビュッフェ式のお昼をとプロポーズしたのですが何を作ってよいかまだ全然頭にありません。どのような展開になるのでしょうか?
新年早々忙しい日々になりそうです。
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ブッシュドノエルはなぜか作ったことがありません。長女がプラリネのもの作ったよと写真送ってきました。
孫が2人同時期に1週間ほど滞在するのは初めて 活動の時間帯も異なるしどのようになるかと少々危ぶんでいるところです。でもまあ何とかなるでしょう。
ご訪問の際いつも忙しくてお料理教室などできず御免なさいね、次回はもっと計画を立てることにしますね。
4区ことにロージエ通りはすっかり変わって昔の面影は全然なく残念です。
芥子の実をこうして食べたのは初めてで新鮮だった記憶があります。
日本だとせいぜいアンパンの上についているぐらいしか見たことがなかったので。(笑)
いよいよ休暇の季節になりFleur de selさんのお宅も賑やかになりますね。
私はブッシュドノエルの下ごしらえが終わったところ。仕上げは明日。
どうかくれぐれも無理をされませんように。
(でもがんばってしまわれるのかしら・・・。)
かわいいお孫さん達との時間を楽しんでくださいね。
結構好みでした。
でもユダヤのパンだとは知りませんでした。
手取り足取り教えて欲しい一品です。
前回お邪魔した時にタヌ子さんと4区で
美味しいファラフェルサンドを食べました。
おはようございます
芥子のビスケット菓子
素敵なお菓子美味しそうです
丁寧なレシピありがとうございます。
私はまず自分の体調を戻さねば、です。fleur de selさんもご自愛ください。