フランスではクリスマスは家族が集合寄り添って過ごす日。大晦日は若い人たちは友達達とわいわい騒いで過ごす習慣です。今年は娘達家族が暮れから新年にかけて集合 例年にないことなので嬉しいのですが大変だなーという気も少しが本音です。
ところで今日25日クリスマスのお昼は義妹と甥と4人で楽しい食事にお喋り楽しみました。午後1時に集まり食事の後午後7時までとどめることのない会話続いたのですよ。
義妹もお料理参加メインのものを持参してくれたので私はオードブル料理とアペリティフ料理 デサートは2種類用意しました。
今日はオードブル料理のみご紹介致します。
帆立貝と柿のセヴィーチェ風ケーキ 柚子風味
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/8a/6db727e1339749ed93900863ccae14d3.jpg)
材料 4人分
* 帆立貝 正味 400g
a 柚子の汁 小1
a 柚子の皮のゼスト 小1
a 柚子胡椒 小1
a オリーブオイル 大1
a 塩 少々 (塩の花が手元にあったら甘みのある美味しいお塩なので是非)
a 胡椒
* 柿 中 2個
b 柚子の汁 大2
b 塩
b 胡椒
b オリーブオイル 大2
*サラダ
クレッソン
ロマネスコ 固めに湯がいて置く
すぐりの実
胡桃
*サラダのドレッシング
フレンチマスタード 大1
醤油 大1
白バルザミコ酢 大2
リンゴ酢 大1
菜種油 大2
オリーヴオイル 大2
塩 少々,あらびき胡椒
作り方
1 綺麗に洗った帆立貝は7㎜位のさいころに切り仕立て上げる10分くらい前(長く置くと今日はごく少量の柚子汁なのですがその中で閉まってしまいます。なるべく生の帆立貝の感触が欲しいものです)にaの調味料と混ぜる。
2 柿も同じく大きさのさいころ切りbの材料と30分ほど前に味を馴染ませておく。
3 セルクル型を使いまず2の柿 そして1の帆立貝を2度繰り返しぎゅっと押してさらに取り出す。
4 周りにサラダを飾り 食卓で混ぜ合わせたソースを好みでかけて頂きます。
なお海外に住み柚子は手に入らないので日本の柚子の汁や粉末のものを使用しました。
アペリティフクリスマスツリー
タプナード (オリーヴ風味)右側
ジェノヴェーゼ (バジリコ風味)左側
アンショワイアード (アンチョヴィー風味)幹の部分
作り方
1 パイ皮を2枚使いまず大体の木の形に切り取ってから上の皮の部分を除き3種類のベーストを塗る。
2 木の幹を残し 枝の部分には切れ目を入れ捻って形をつける。
3 全体表面に刷毛で卵黄を塗り木の幹の部分にはひまわりの種を散らばせ180度のオーヴンで25分ほど焼く。
かなりパイ皮が残ったのですが時間が無く他のお料理に使うことにして冷蔵庫に保管しました。
森の中の感じに木の実を散らしました。
アペリティフにシャンペンと楽しみました。クリスマスですものね。
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そしてコメントとても楽しみに待っております。
おはようございます
帆立貝と柿のセヴィーチェ風ケーキ 柚子風味
素晴らしいcakeオシャレですね
美味しそうです
丁寧なレシピありがとうございます。
アペリティフクリスマスツリー
素敵なお料理ですね
うれしいレシピありがとうございます。
パイのクリスマスツリーもとても素敵です。
義妹さんと甥御さんとご一緒で良いクリスマスをお過ごしのようで、私まで嬉しくなりました。
娘夫婦には私が元気な時に来てもらうことにしました。今年のインフルエンザは感染力が強く、熱の出る病気は何十年ぶりでした。
fleur de selもくれぐれもご自愛ください。
食べるのに崩すのが勿体ない。
写真なのにパイの木に手が伸びてしまいそうです。
義理妹さんのメインを見ることが出来るのかしら?!
そしてディナーはどうだったのでしょうか?
拝見するのが楽しみです。
今村に滞在中なので生のスグリがこの時期に手に入るなんていいなと眺めています。
こちらは冷凍品しか田舎では今の時期手に入らないので。
パイでクリスマスツリー(味も変えて)っていいですね。
形を変えて色々使えそうです。
ディナーは主人と二人でいくつかのおつまみとシャンペンでした。