2024.10.31撮影
主に10月末〜11月始めに、まだ落ちていない紅葉・黄葉を何種類も撮影しました。わたしが、春咲き球根を植えずに、タランタランとしていた時のことです。
そうこうしているうちに、木の種類によっては、葉がボタボタと落ちるようになり(「舞う」というような風情のあるものではない)、この1週間ほどで、景色が変わってしまいました。
ですから、今日の画像は、時期を少しはずしています。そのお詫びとして(?)、クイズ形式にしますので、よろしければ、お楽しみください。
選択肢を先に挙げておきます。
・サツキ
・ツツジ
・レンゲツツジ
・アザレア
・レンギョウ
・ヤマブキ
・ニホンフジ
・シナフジ
・クレマチス
・ライラック
・ヤマボウシ
・ハナミズキ
冒頭画像とAは同じ樹木で、Aが進めば冒頭画像のようになります。
A
2024.10.31撮影(投稿時は、もっと黄色)
B
2024.10.31撮影(投稿時は、もっと赤)
C
2024.11.02撮影(投稿時は、完全に落葉)
D
2024.10.15撮影(投稿時は、黄色がやや広がった程度)
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A
2024.10.31撮影 2021.05.03撮影
これは、ニホンフジ(Wisteria floribunda)です。園芸種で、花びらが裂けて「八重」というか「多重」に咲きます。きれいに咲いてくれていたのですが、去年は花数が少なめ、この夏はついに咲きませんでした。ほとんど水をやらなかったからだと思われます。フジは長寿のはず、なんとか対策を考えます。来年の春の仕事としたいと思います。(ナマケモノがそんな宣言をして大丈夫なのであろうか・・・)
学名 Wisteria floribunda 'Violacea Plena'
英名 Japanese wisteria「日本のフジ」
和名 ニホンフジ(日本藤)
マメ科(Fabaceae)フジ属(Wisteria)
英名 Japanese wisteria「日本のフジ」
和名 ニホンフジ(日本藤)
マメ科(Fabaceae)フジ属(Wisteria)
B
2024.10.31撮影 2024.04.28撮影
このライラックは、お隣から越境引越しをしてきたお方で、かつて夢見る乙女であったころから自分のお庭にあったらいいなあ、と思い続けていた花です。5、6年以上も前に芽が出て、おととし、初めて咲きました。去年はもっと咲き、今年は、花房も丸く太りました。
そして、秋に葉がきれいに色づくんですよね。これ、すごくボーナスだと思いました。
学名 Syringa vulgaris
和名 ムラサキハシドイ(紫丁香花)
別名 ライラック(英名 Lilac から)
別名 リラ(仏名 Lilas から)
モクセイ科(Oleaceae)ハシドイ属(Syringa)
C
2024.11.02撮影 2023.05.16撮影
レンゲツツジ(Rhododendron molle)も親のひとつとする、アザレアの園芸種です。
この美しい色と独特の形の花を、前に、次のようにご紹介しました。
・アザレアの園芸種「エクスバリー・ジブラルタル 'Exbury Gibraltar'」
でも、
・アザレア・エクスバリーの園芸種「ジブラルタル 'Gibraltar'」
と言った方が正確だと思います。
というのは、エクスバリーは、イギリス、イングランドの南部の地名、ジブラルタルは、イギリスの領土(海外領土)とは言え、イベリア半島のスペイン領部分の南東端に突き出した小さい半島の名前。ですから、「エクスバリー・ジブラルタル」と続くのは、変ですよね。
実は、「エクスバリー・アザレア」と呼ばれるアザレアがあることまでは突き止めました。まあ、わたしが無知であっただけのことです。「エクスバリー・アザレア」については、わたしの庭でこの花が咲く時期に、また、ご報告したいと思います。
学名 Rhododendron 'Gibraltar'
英名 Azalea Exbury 'Gibraltar'(など)
和名 エクスバリー・アザレア「ジブラルタル」
ツツジ科(Ericaceae)ツツジ属(Rhododendron)
D
2024.10.15撮影 2023.03.30撮影
これは、レンギョウ(Forsythia)ですが、種名、また、園芸種名までは、わかりません。お隣のおばさんが剪定して捨てようとしていた枝をもらってきて、差し枝にしたものなので。おばさんも何か知らないと思います。おばさん自身も、どっかからもらってきたんじゃ?
学名 Forsythia
英名 Forsythia
和名 レンギョウ(連翹)
モクセイ科(Oleaceae)レンギョウ属(Forsythia)
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