![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/35/bff611f567dbc838199b6a0c3d431f33.jpg)
貴重な日本酒が飲みたくなったので、再訪し、
今回は、冷酒を堪能しました。
1杯目は、奈良県の日本酒
風の森 みんなで花火を打ち上げるお酒を
飲みました。
ドライな味わいに、
密度のある旨みを楽しめます。
花火にみんなの想いをこめて、
10月1日(お酒の日)に乾杯し、
花火を打ち上げるお酒なんですよ。
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2杯目は、奈良県の日本酒
龍睡 特別純米 しぼりたて無ろ過 生を
飲みました。
やわらかい口当たりで、
ほんのりした甘みも感じ、
のどごしのいい爽やかな日本酒です。
心地よいお米の旨みとコクを
楽しめます。
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3杯目は、宮城県の日本酒
伯楽星 特別純米 冷卸を
飲みました。
柔らかさとふくらみがあり、
爽やかでキレ味のある日本酒。
*冷卸(ひやおろし)とは、
冬に造られたお酒が夏を越し、
味わいに落ち着きが出た頃に
発売されるお酒なんですよ。
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4杯目は、滋賀県の日本酒
浅茅生 特別純米 生酛 無濾過生原酒 カエルを
飲みました。
柔らかな旨み、深みのある味わいを
楽しめます。
生酛仕込み特有の酸味が主張しすぎず、
いい感じになってます。
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5杯目は、京都の日本酒
京の春 特別純米 生原酒 山廃仕込み
伊根町 うらなぎを
飲みました。
柔らかな口当たりで、
お米の旨みをしっかりと引き出した
やさしい味の日本酒。
地元伊根の”チャントセーヤファーム”で、
農薬、化学肥料はいっさい使わず、
米ぬかを発酵させた肥料を必要分だけ使い、
丹精込めて作られた"コシヒカリ"を
原料にしているんですよ。
*"うらなぎ"とは、
波のない穏やかな海のこと。
伊根は入り江になっていて
海岸には、波がほとんどないそうです。
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最後に、千葉県の日本酒
鳴海 古式一段 きもと造りを
飲みました。
爽やかな香りがあり、
軽快な口当たりで、
かすかに甘く、
旨みとコクが
口の中で、
優しくおだやかに広がる日本酒。
暑い日は、冷酒を飲むのも乙なもの。
*冷酒とは、冷やした日本酒のことで、
おおよそ5℃から15℃のものを言うんですよ。
ここのお店の温度は、
おおよそ10℃で管理してます。
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おつまみは、いつものように
マスターにおまかせ。
なすのピクルス、スパムのリエット風、
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初鰹の梅シーチキンを
いただきました。
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スパムのリエット風は、
絶品でした。
新食感に出会えて、
し・あ・わ・せ。
*リエットとは、
コンビーフ状のペーストのこと。
余談ですが、
パテは、なめらかなペースト状のこと。
次は、秋になったくらいに
行こうかなと思ってます。