日本酒を飲みながら、
おまかせ料理を味わいました。
1品目は、静岡県産いちじくに
山梨県産シャインマスカット、
豆腐で作った白酢(しらず)、
キャビアをのせた逸品。
初めて、白酢(しらず)を
食べました。
新食感に出会えて、
し・あ・わ・せ。
*白酢(しらず)とは、
水を切った豆腐、白ごま、酢などの
調味料を混ぜたもの。
2品目は、
サーロイン、
中国福建省の松茸、
静岡県産の白なすを使ったすき焼き。
松茸の香りを楽しみながら、
脂がのったサーロイン、
厚切りの松茸、白なすを
味わえる一品。
サーロインは、
塊からカットして鍋へ。
実は、今年初の松茸でした。
早速、松茸が食べられて
うれしかったです。
白なすは、果肉が柔らかく、
みずみずしいのが特徴。
口の中でとろける食感を
味わえます。
3品目は、
牛のハツの刺身。
サクサクの食感が
たまらない逸品。
まずは、そのまま食べて
本来の味を味わってから、
ごま油と塩で作った
タレにつけて食べると、
1度で2度、味を楽しめます。
4品目は、
カタサンカクのユッケと刺身。
カタサンカクのユッケを
いただきました。
ウニの旨みとユッケの旨みとが
融合した絶妙な逸品。
ユッケ、ウニ好きには
たまりません。
カタサンカクの刺身を
いただきました。
ニラの上に刺身をのせ、
味噌ダレをかけた逸品。
ニラとの組み合わせは
絶品でした。
5品目は、名物料理の
フォアグラの茶碗蒸し。
百合根、かもの団子が入った
フォアグラの茶碗蒸し。
器も美しく、
見た目も味も楽しめる逸品。
常連のお客様が、
これを食べないと
ここにきた感じがしないと
言われるくらい
愛されている茶碗蒸しなんですよ。
6品目は、ウナギとトモサンカク。
国産のしかも浜名湖産のウナギを
食べられてうれしかったです。
静岡にきてよかったと思った
瞬間でもありました。
トモサンカクは、
最初の塊からカットしたのを
ミディアムレアな感じで焼いてあるので、
お肉の旨みを存分に味わえます。
7品目は、天然のスッポン鍋。
静岡産の天然のスッポンを
いただきました。
淡泊な味わいで、
鶏肉のような歯ごたえがあり、
皮はプルプルとした食感。
スープは、濃厚で上品な味わいです。
カロリーが低く、
タンパク質、糖質が
多く含まれていることから、
滋養強壮にいいと言われています。
8品目は、お肉のかき氷。
低温調理した
サーロインローストビーフを
特製肉切り機で、薄くカットし、
そうめんの上にのせた料理。
フォアグラのつゆに
サッとつけて食べます。
口に入れた瞬間の
とろける食感は、
しゃぶしゃぶ以上の
しゃぶしゃぶ感。
まずは、お肉だけを
フォアグラのつゆにサッとつけて食てから、
そうめんと一緒に食べると、
さらに旨み味を味わえます。
カウンターで、
お肉をカットするパフォーマンスも見れて
見た目も味も楽しめる料理。
9品目は、デザート。
きなこと黒蜜がかかった牛乳寒天。
味が濃厚で、コシがある
牛乳で作った寒天。
食後に、静岡県榛原(はいばら)のお茶を
飲みました。
豊かな自然環境で作られたお茶を飲みながら、
余韻に浸るのも乙なもの。
静岡のお茶は、安定の旨さです。
家では、急須で、お茶を飲むことがないので、
茶葉の香りや旨みを感じることができて
よかったです。
ドリンク1杯目は、
静岡県の日本酒
初亀 特別純米を飲みました。
後味のいい
飲みやすい日本酒で、
ふくよかな米の香りも
楽しめます。
2杯目は、静岡県の日本酒
磯自慢 しぼりたて特別本醸造を
飲みました。
フレッシュさの中にも
まるい味わいを持ち、
爽やかな吟醸香を漂わせる日本酒。
3杯目は、
大将が、
オススメのワインがあるということなので、
ハウズリーズ・センチェリー・
オーク・ワイナリー・
エステート・シャルドネ 2017 wineを飲みました。
ハチミツやバタースコッチの香りに、
バニラ、リンゴ、トロピカルフルーツの味わいを
楽しめる白ワイン。
4杯目は、静岡県の日本酒
英君 純米吟醸 備前雄町無濾過生原酒を
飲みました。
ボリュームのある旨味と
果実の香りを楽しめる日本酒。
5杯目は、小休止で、
丸七製茶 CRAFT BREW TEA
KAWANE 静 7132を
飲みました。
お茶好きにはたまらない
日本初のCRAFT BREW TEA。
桜の葉に含まれる
クマリンと呼ばれている
香気成分が含まれており、
桜餅を食べた時に感じる
鼻に抜ける香りと
同じ香りを楽しめるんですよ。
さすが静岡と言わんばかりのお茶。
最後の日本酒は、
まさに、お店がある
地元静岡県島田市の日本酒
おんな泣かせ。
やさしい香りと、
やわらかな味わいを
楽しめます。
まさに、デザート日本酒である。
また、静岡方面へ、行った時には
お店に行こうと思ってます。
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