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コース料理
おまかせコースを
いただきました。
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来店時の前菜は、そうめんカボチャ、
煮だこ、鶏肉のゴウヤ和え。
*煮だこは、蒸しだことも呼ばれ、
生のタコを茹でたもの。
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バーナーで炙った
赤身、中トロ、大トロの手巻きを
いただきました。
1度で3つの味を味わえる逸品。
炙ったトロは、刺身とは違い、
甘く、濃厚な味わいを楽しめます。
この後、刺身も味わえ、
食べ比べができてうれしかったです。
このお店の看板メニューなんですよ。
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来店時の握りの1品目
スジアラを
いただきました。
10日間寝かした逸品。
身はムチムチしていて、
噛むと甘みがあり、絶品。
実は、沖縄高級魚の一つなんですよ。
残りの二つは、アカマチ、マクブー。
初めて、沖縄の高級魚を味わえて、
し・あ・わ・せ。
*締め方は、つもと式。
魚の血抜きを主とした仕立て方のことで、
ホースを魚の身に押し込んで
真水を送って血抜きをすること。
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来店時の握りの2品目
ホタテを
いただきました。
ホタテ好きには
たまらない逸品。
*調理方にひと手間かけて
脱水しているところが
こだわりポイント。
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来店時の握りの3品目
イワシを
いただきました。
脂がのっていて絶品。
旬が5月~9月末までなので、
旬に食べられて、
し・あ・わ・せ。
やっぱり、旬なものは、
旬に食べるのがベストですよね。
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来店時の握りの4品目
瞬間燻製したサバを
いただきました。
燻製した香りも
楽しめます。
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*燻製方法は、冷燻。
燻製器内の温度を15℃~30℃ほどの低温で、
瞬間燻製しました。
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来店時の握りの5品目
焼き上げたタチウオを
いただきました。
ふっくらしていて最高の味。
*崩れやすいので、
気をつけて食べて下さいね。
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来店時の握りの6品目
紅子(べにこ)を
いただきました。
粒がしっかりしていて、
まろやかで、上品な味わいを
楽しめます。
*紅子(べにこ)とは、
紅鮭の卵で、
塩漬け紅さけ筋子です。
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海老天海苔巻きを
いただきました。
外はサクサク、
中はプリっとした
揚げたての海老を
海苔で巻いた逸品。
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*二大看板メニューの
一つなんですよ。
一つは、
最初の方でいただいた
バーナーで炙った
赤身、中トロ、大トロの手巻き。
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来店時の握りの7品目
なすの揚げ浸しを
いただきました。
なすの揚げ浸しの下に
かつお節、生姜が入っていて、
上には、畑のキャビアと呼ばれれている
とんぶりがのってます。
とんぶりは、プチプチとした
食感を楽しめるんですよ。
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来店時の握りの8品目
赤身の漬けの食べ比べを
いただきました。
ミナミマグロ(写真:左)、本マグロ(写真:右)。
2つの違いは、
ミナミマグロは、酸味があり、濃厚な味で、
本マグロは、旨みとほどよい酸味があります。
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来店時の握りの9品目
中トロの食べ比べを
いただきました。
ミナミマグロ(写真:左)、本マグロ(写真:右)。
個人的に、
トロの中でも
中トロが好きなので、
食べ比べができて
うれしかったです。
赤身と中トロ、
そして最初の方にいただいた
バーナーで炙った
赤身、中トロ、大トロの手巻きと
三者三様の食べ比べができて
し・あ・わ・せ。
もはや、マグロ好きには
たまりません。
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煮あん肝を
いただきました。
奈良漬けと一緒に巻いた逸品。
濃厚な味わいと
なめらかな食感を
楽しめます。
海のフォアグラを
食べることができて
し・あ・わ・せ。
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金目鯛すき焼き仕立てを
いただきました。
卵黄、ご飯の上に金目鯛がのった
金目鯛好きにはたまらない逸品。
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来店時の握りの10品目
煮穴子を
いただきました。
長崎対馬産の穴子を
ふっくらと煮た逸品。
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握っていただいた方に
コースメニューの他に
馬糞ウニがありますが
いかがですか?と
聞かれたので、
ウニ好きの自分は、
即答で、”お願いします”と
オーダーしました。
馬糞ウニの旨みを存分に
味わえる逸品。
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〆は、玉子。
甘めの玉子。
個人的には、
玉子は、甘めが好きです。
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来店時のお椀は、
ネギまが入ったお吸い物。
五臓六腑にしみわたります。
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ドリンクは、
奈良県の日本酒
みむろ杉 Dio Abita(ディオアビータ) 、
石川県の日本酒
天狗舞 黒 山廃純米を飲みました。
奈良県の日本酒
みむろ杉 Dio Abita(ディオアビータ)は、
酒の神が宿るお酒なんですよ。
なぜなら、酒の神が鎮まる地
奈良・三輪 で360有余年醸す酒だからです。
香りは、ラムネ用の吟醸香があり、
果実のようなジューシーさ、
ふくよかな甘みと旨味を
楽しめます。
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石川県の日本酒
天狗舞 山廃仕込純米酒 黒は、
Kura Master2020 純米酒部門で
金賞を受賞したお酒なんですよ。
ほのかな甘み、
心地よい酸味と旨味が調和し、
深みのある味わいを
楽しめます。
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最後に温かいお茶を飲みながら、
余韻に浸るのも乙なもの。
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中目黒でお鮨を食べるなら
ここというお店です。
*要予約のお店なので、
事前に予約して行って下さいね。
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