名物料理ということなので、
千住葱の黒焼きロースト
~葱味噌ぞえ~を
いただきました。
炭火で焼き上げた千住葱は、
甘みのある葱に変身。
まずはそのまま食べて
本来の味を味わってから、
葱味噌につけて食べると
1度で2度、味を楽しめます。
食べる時は、外側の皮は
とって食べて下さいね。
葱の中心を押せば、
きれいに外側の皮が外れます。
あと、葱味噌が絶品で、
お酒のあてにも合います。
これをする人は飲んべえの証ですw。
*千住葱とは、
江戸東京野菜のひとつ。
甘くて柔らかいのが特徴で、
メロン以上の糖度があるんですよ。
自慢料理ということなので、
自家製ねぎ豆腐を
いただきました。
まずはそのまま食べて
本来の味を味わってから、
出汁醤油をかけたり、
天然の塩 沖縄の島マースをかけたり、
おろし生姜をのせて食べると
味を楽しめます。
厳選した素材を使って
毎朝仕込んでいる
風味豊かな自家製豆腐です。
葱がたっぷりのっているのが
うれしいです。
*沖縄の島マースは、
沖縄で愛されている塩で、
コクがありながら、キレもよく、
後味がすっきりしているのが特徴。
サムライねぎのねぎシュウマイを
いただきました。
広島県産サムライねぎを使用した
香り豊かな自家製シュウマイで、
サムライねぎの甘みと旨みを味わえる
シュウマイ、ねぎ好きに
オススメの逸品。
*サムライねぎとは、
侍が持つ刀のようにしっかりしたネギだから
名付けられたそうです。
肉厚でシャキッとした歯応えがあり、
味が濃く香りが強いのが特徴。
生で食べるとネギ独特の辛味が強く、
火を通すと甘みに変わるんですよ。
牛すじと九条葱のねぎ焼きを
いただきました。
まずはそのまま食べて
本来の味を味わってから、
レモンを絞って食べると
これまた、1度で2度、味を楽しめます。
葱、牛すじ好きにはたまりません。
料理ができあがるのに
少し時間がかかるので、
食べるタイミングを考慮して
オーダーして下さいね。
*九条葱とは、京野菜のひとつ。
柔らかく、甘みがあり、
内部にぬめりが多いのが特徴。
大きく分けると2つの種類あり、
ひとつは、細葱の浅黄種(あさぎだね)、
もうひとつは、太葱の黒種(くろだね)。
浅黄種(あさぎだね)は、
淡い緑色で葉が細長く、
夏から初秋にかけて収穫されます。
細長いので、
薬味や焼きねぎにするといい感じです。
もうひとつの太葱の黒種(くろだね)は、
黒種の葉は、濃い緑色をしており、
太く大きく育つので、
薬味だけでなく、
鍋や炒め物にも
ちょうどいいです。
九条葱が、2種類あったのは、
ぶっちゃけ、知りませんでした。
九条葱を食べて、
また一つ勉強になりました。
〆に、
葱のだし巻き玉子を
いただきました。
軟白ねぎの甘味も
玉子の旨みも味わえる
ほんのりと甘い出し巻き玉子。
甘い出し巻き玉子が好きなあなた
そんなあなたにオススメです。
自分は、甘い出し巻き玉子が好きなので、
オーダーしちゃいました。
〆にちょうどよかったです。
*軟白ねぎとは、
山形県庄内の美味しい冬の味覚なんですよ。
上品な甘さ、瑞々しさ、軟らかさが特徴です。
”軟白ねぎ”は、5月に種まきをして
12月から収穫が始まるんですよ。
ドリンクは、
千住ねぎ焼酎 やっちゃ場をロックで、
静岡ハイ、静岡レモンハイを
飲みました。
千住ねぎ焼酎 やっちゃ場は、
選び抜かれた”千住葱”の特徴である
糖度の高さを生かし、
米焼酎をベースにした
ほのかに香る葱の香り、
まろやかな葱の甘みを楽しめる一杯。
初めて、ねぎの焼酎を飲みました。
新食感に出会えて、
し・あ・わ・せ。
静岡ハイは、
静岡産深蒸緑茶を使った
焼酎の生緑茶割り。
思わず、静岡に行った時に飲んだ
しぞ~かわりを思い出しちゃいました。
そんな一杯。
静岡レモンハイは、
静岡ハイにレモンを足した一杯。
実は、レモンサワーを飲もうと
思ったのですが、
静岡レモンハイがメニューにあったので、
試しにオーダーしてみました。
意外とお茶とレモンが合うという発見に遭遇。
これまた、新食感に出会えて、
し・あ・わ・せ。
~ハッピーアワー~
月曜日~金曜日16時~18時
土曜日・日曜日15時~18時
ビールが、税抜600円から税抜290円に、
ハイボールが、税抜530円から税抜250円に、
サワーが、
税抜450円から税抜250円になるんですよ。
ねぎ料理の他に、
刺身、肉料理、串焼き、鍋などの
メニューもあります。
平日は、16時(土日は15時)から
営業しているので、
早い時間から飲みたい方にも
オススメです。
あと、駅から近いのも
うれしいです。
1回の食事で、
ねぎ料理をいろいろ味わったのは、
食べ歩き史上
初めてのことでした。
2024年の食べ歩きは、
初体験からの幕開けに。
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