いろいろな太田牛を
味わいました。
来店時の献立は、
*サーロイン出汁だれ焼き
*太田牛雲丹いくら大葉巻き
*粋なユッケ
*黒毛和牛特選タン志を焼き
特上ホソ塩 鬼おろしポン酢
*本日のサラダ
*太田牛とろたく手巻き
*太田牛ヘレ たまり醬油焼き
*粋なTKG(卵かけご飯)
*ピンス
サーロイン出汁だれ焼きの出汁は、
牛コツからとったカルビスープに
酢醤油をプラスして
酸味の効いた出汁にんなっていて、
五臓六腑にしみわたります。
サーロインにのっているのは、
ブロッコリースプラウト、みょうが、紫芽。
ブロッコリースプラウトは、
みなさん、ご存じですか?
ご存じでない方の為に説明しますね。
見た目は、カイワレ大根のような感じですが、
ブロッコリーの新芽なんです。
味や食感は、もやしみたいな感じなので、
ブロッコリーが苦手な方でも
大丈夫だと思います。
成熟したブロッコリーとの違いは、
肝臓内の解毒、除菌作用が期待できる
スルフォラファンの含有量が
約7倍あるということ。
なので、二日酔いや悪酔いの緩和が
期待できます。
太田牛雲丹いくら大葉巻きは、
のりを少し炙ってから
のりの上に、大葉、
焼いた三角ばら肉(特上カルビ)、雲丹、
こぼれんばかりのいくらをのせて完成。
贅沢な逸品です。
粋なユッケのお肉は、
ヘレ肉(ヒレ肉)を使って作った逸品。
卵黄は、大分県産。
まずは、そのまま食べて
肉本来の味を味わってから、
卵黄を割って食べると
味を楽しめます。
ライスが付いているので、
ライスにのせて丼みたいにして食べると
さらに味を楽しめます。
*"ヘレ肉"とは、
関西地方、特に大阪を中心とした
近畿地方で使用されている名称で、
意味としては"ヒレ肉"と同じです。
黒毛和牛特選タン志を焼きは、
特選厚切りタン塩と上タン塩。
レモン、塩こんぶ、南蛮味噌で。
特上ホソ塩 鬼おろしポン酢は、
マルチョウ 鬼おろしポン酢。
マルチョウは、
お湯にくぐらせボイルして、
脂が火に落ちて、炎が出ないように
下処理をしているんですよ。
ポン酢は、
特製で、さっぱりとした味わい。
焼肉屋さんに行ったら、
必ずオーダーするタンと
ちょいちょいオーダーするマルチョウ。
*京都では、マルチョウのことを
"ホソ"と言ってるんですよ。
本日のサラダは、サラダ菜に
自家製ドレッシング
とうもろこしドレッシングをかけ、
とろろするめをのせた逸品。
太田牛とろたく手巻きは、
ヘレ肉(ヒレ肉)の旨みを
存分に味わえる逸品。
肉好きはもちろんのこと、
肉食女子にもたまりません。
太田牛ヘレ たまり醬油焼きは
ヘレ肉(ヒレ肉)を
たまり醬油につけてから
焼きます。
お肉をひっくり返す度に
たまり醬油をつけて
お肉にしみこませながら
焼くのがポイント。
玉ねぎは、淡路島産で、
甘みがあり、
自分の好物の一つでもあります。
淡路島産の玉ねぎが食べられて
うれしかったです。
太田牛の特徴は、味に深みがあり、
食感は柔らかく、なめらかで、
風味豊かな味わいを楽しめます。
兵庫県で、
神戸ビーフの生産牧場で知られる
「太田牧場」が、
自社ブランドとして作り上げたのが
「太田牛」なんですよ。
知る人ぞ知る
神戸牛に引けをとらない旨み。
神戸牛よりも安くいただけるのが嬉しい。
粋なTKG(卵かけご飯)の卵は、大分県産。
長野県特産の野沢菜で作ったキムチ、
ニラキムチ、塩こんぶを
卵かけご飯と一緒に食べると
味を楽しめます。
デザートは、いちご味のピンス 。
まずはそのまま食べて
本来の味を味わってから、
練乳をかけると
1度で2度、味を楽しめます。
*ピンスとは、韓国のかき氷で、
糸状になったかき氷。
ドリンクは、ローマロッソ 赤ワイングラス、
ウイスキー
シーバスリーガルミズナラ12年の
ハイボールを飲みました。
赤ワインのローマロッソ は、
お肉に合うワインで、
口あたり柔らかで、
上品な味わいを楽しめます。
ウイスキー
シーバスリーガルミズナラ12年は、
ミズナラオークの
スパイシーな香りがかすかに漂い、
なめらかで豊潤な味わい。
来店時は、
従業員の方がお肉を焼いてくれました。
いいお肉ほど、焼き加減が難しいので、
すごく助かりました。
ちょっと隠れ家的な
雰囲気のいい焼肉屋さんで、
接待やお祝いにも利用できる
オススメのお店。
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