日本酒を飲みながら、
軍鶏を堪能しました。
軍鶏串会席 七種を
いただきました。
~来店時の内容~
・阿波尾鶏 もも
・丹沢滋黒軍鶏 もも
・丹沢滋黒軍鶏 むね
・丹沢滋黒軍鶏 ハラミ
・椎茸 出汁醤油
・軍鶏の手羽先 スペアリブ風
・ふくめ蕪(かぶ)
まずは、
阿波尾鶏 ももと
丹沢滋黒軍鶏 ももの食べ比べ。
阿波尾鶏 ももを
いただきました。
適度な歯ごたえがあり、
甘みとコクがあります。
丹沢滋黒軍鶏 ももを
いただきました。
適度な歯ごたえがあり、
脂がのっていて、旨みが強い。
丹沢滋黒軍鶏 むねを
いただきました。
実は、炭の香りが、
軍鶏の味を引き立てているんですよ。
丹沢滋黒軍鶏 ハラミを
いただきました。
椎茸の昆布だしで一晩つけたハラミを
炭火で焼いた逸品。
ハラミの旨みを
存分に味わえます。
*薬味は、一味、黒七味、粉山椒を
お好みでかけて食べると
味を楽しめます。
椎茸 出汁醤油を
いただきました。
出汁醬油の旨みが
しいたけにしみこみ、絶品。
椎茸好きには
たまりません。
軍鶏の手羽先 スペアリブ風を
いただきました。
低温調理した軍鶏の手羽先を
スペアリブ風に仕上げた逸品。
手で持って豪快にがぶりと
いただきました。
手羽先は、好きな部位の一つなので、
会席に入っていて、
うれしかったです。
会席の最後は、
ふくめ蕪(かぶ)。
出汁の旨みが
蕪(かぶ)にしみこんでいて、
蕪(かぶ)好きには
たまらない逸品。
余談ですが、
煮物、煮しめ、含め煮、煮付けの違いって
分かりずらいですよね。
ここで、簡単に説明しますね。
*煮物は、出し汁あるいは水で材料を煮て
調味した料理のこと。
*煮しめは、日持ちをよくするために、
汁気がなくなるまでじっくり煮込んだもの。
*含め煮は、含ませ煮、煮含めとも
言言います。
煮汁の味やうま味を
たっぷりと材料に含ませて、
材料の持ち味や色を生かした調理法のこと。
*煮付けは、最初から煮汁が少なめで、
煮ながら味をつける調理法のこと。
実は、分からなかったところがあったので、
調べて勉強になりました。
軍鶏串会席 七種の他に、
軍鶏串会席 九種、
軍鶏串会席 十二種があります。
メニューを見てたら、
軍鶏のつくねが、
無性に食べたくなったので、
タレをオーダー。
つくねの旨みを味わえる
つくね好きにオススメの逸品。
これで、軍鶏のむね、もも、つくねと
全てを味わうことができたので、
軍鶏を堪能できて
し・あ・わ・せ。
来店時のお通しは、
軍鶏と大根の炊き合わせでした。
今回は、いただきませんでしたが、
気になったメニューは、
炊き込み土鍋ご飯。
なぜなら、土鍋ご飯が好きだから。
真鯛と三つ葉、軍鶏とゴボウがあります。
でき上がるのに20分〜30分かかるので、
食べる場合は、
最初の方に注文した方がいいと思います。
デザートに、
自家製プリンを
いただきました。
外は、やや硬め、
中は、柔らかめの
違う食感を同時に味わえる
プリン好きには
たまらない逸品。
カラメルソースは、
甘すぎず、
ちょうどいい甘さで美味。
デザートは、自家製プリンの他に、
本日のアイス/シャーベットもあります。
ドリンクは、
日本酒を飲みました。
1杯目は、茨城県の日本酒
郷乃誉 純米大吟醸 立春大祭今朝しぼりを
45mlで飲みました。
初々しく、きりっとした辛口の日本酒。
立春の朝に搾り、
一年の無病息災を祈念して
造ったお酒なんですよ。
2杯目は、福島県の日本酒
廣戸川 純米吟醸 無濾過生原酒を
45mlで飲みました。
甘い香りと、
ドライでジューシーな味わいを
楽しめます。
3杯目は、長野県の日本酒
ソガペール エ フィスを
45mlで飲みました。
ほどよい酸味、
とろりとした旨み、甘みもあり、
キレのいい日本酒。
長野の小布施ワイナリーが、
ワイン造りが終わった冬に
造った日本酒なんですよ。
喫煙される方がいらっしゃいましたら、
お手洗い付近に
喫煙ルームがあります。
軍鶏好きはもちろんのこと、
鶏肉料理好きにもオススメのお店。
あと、駅から近いのも
うれしいです。
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