8月4日にカンカン照りが続く関東を出て、東北に2日間停滞し、毎日ネットで飯豊山の天気予報を確認して天候回復を待ってきた
日帰り登山を遂げるために、稽古もしてきたし、体調も整えてきた 前夜はアルコールも控え20時前に就寝した
この日夜半から強い雨が屋根を叩く音で何度も眼を覚ました(ToT)
3時すぎには、寝付けなくなり、飯豊山を上るイメトレを開始(^_^) しばらくして起床しストレッチ開始 身体がほぐれたところで着替え、前夜詰め込んだ荷物を点検 朝の儀式と食事も済ませて5時まで雨があがるのを待った
5時頃には雨は弱まったが、やむことはなかった(ToT) 飯豊山は、本山だけでも山頂往復に相当時間が必要なので、私の体力では五時過ぎての出発だと日帰り登山としては危険度が高すぎた
この日も撤退を決めた(ToT)
こうして、還暦の夏休み冒険登山は剣岳に続き連敗となった 高齢者にとってこれはあまりに痛い
痛すぎ晋作だぁ(ToT)
登山口を立ち退く前に、大日杉口のシンボルとなっている小屋を訪問した
6~7人のパーティーが軒先で雨上がりを待っていた
パーティーを分け入って屋内に入り、管理人と会話したあと見学させていただいた
厠は、1階(屋外)と2階にあった いずれも非水洗ながら手入れが行き届いて臭気は弱かった
室内もとても清潔でコンセントも使えた 三階の寝室のコンセントではスマホ充電中?? 二階に降りてスマホの件を告げると、、、パーティーのうちの一人が忘れたものだった(´・ω・`)
管理人の部屋に招かれ、テレビで天気予報を見せてくれた 今かかっている雨雲は間もなく完全に東に抜けて晴れるだろうと、、
飯豊山日帰り登山計画は、降雨でないことを前提にしている上、日の出前からの行動開始が必要と判断してのことなので、致し方ない 次回の挑戦は山中泊も視野に入れないとだめかなぁ 高齢者ゆえ(T^T)