【問題1】次の文の下線部を、小論文の答案にふさわしい表現に書き改めなさい。下線部の全てが不要な場合は×と答えなさい。
(1)小学校の頃から、子どもの成長に関わる仕事に就きたいと思っていました。高校生のいま、それを実現するため、教育学部に進学し教師になりたいと考えています。
(2)ミャンマーの民主化運動の指導的存在であるアウン・サン・スー・チー女史は、かつて来日した際、インタビューの中で「人生で大切なのは『したいこと』をするのではなく、『やるべきこと』をすること」とおっしゃっていた。
(3)小学生の頃、入院したときに出会った女医さんや看護師さんたちの存在が、私が医療職に興味を持つきっかけとなった。
(4)最近新聞でよく報道される、高齢者の孤独死。
(5)現在の日本社会は昔と違くて、独り暮らしの高齢者が多くいる。
(6)身寄りのない高齢者が住み慣れた我が家で安心して居れるよう、政府は様々な対策を講ずる必要がある。
(7)温室効果ガスの排出量が増大していく現状を、放置する訳にはいかない。
(8)生活習慣病と言う物は、発症してからでは無く、若い内から予防する事が必要だ。然し乍ら、其の事に気づいて居る人は少ないと言うのが問題で有る。
(下にスクロールすると正解が出てきます)
【正解例】
(1)た/る
(2)×/言
(3)女性医師/×
(4)、高齢者の孤独死がよく報道される
(5)って(い でも可)
(6)られる
(7)わけ
(8)いうもの/な/うち/こと/しかしながら/い/い/あ
【問題2】次の語を小論文にふさわしい表現に書き改める際、適切なものを選択肢から選びなさい
(各問の正解は一つとは限らないが、最終的には全ての選択肢を消化する)。
(1)フィットする (2)ゲットする (3)未ぞう (4)破たん (5)驚がく
【選択肢】
A:行き詰まる B:一致する C:いまだかつてない D:驚くべき E:獲得する F:衝撃 G:衝撃的 H:適応する I:適合する J:手に入れる
【正解】
(1)B、H、I
(2)E、J
(3)C
(4)A
(5)D、F、G