78回転のレコード盤◎ ~社会人13年目のラストチャンス~

昨日の私よりも今日の私がちょっとだけ優しい人間であればいいな

◎今度こそガチ小説プロジェクト経過報告(第一報)

2013-09-03 22:19:39 | もはやチラシの裏レベル
今度こそガチ小説を完成させるべく、今回も経過報告を定期的に行います。

しかも、まだ投稿サイトに載せていないのに、途中まで書いた文章をブログで公開する方式をとることにした。

自分を追い込むのが目的である。

といっても、このブログではなくアメーバでお借りしているサブブログである。

リンクだけ貼るので、興味ある人だけポチって下さい。





第1話(1117文字)

http://ameblo.jp/plastic-side78/entry-11606133072.html





サブブログに掲載したものを再編集した上で、投稿サイトに載せる予定である。

もちろん完成したら投稿サイトのURLを貼る予定なのでそれまでお待ちいただいても構いません。

◎『もうひとつの虹』大反省会

2013-07-29 08:11:31 | もはやチラシの裏レベル
この度は高らかに「ガチ小説宣言」をしておきながら、約半年もの時間をかけたにも関わらずとんでもない作品になってしまい、大変申し訳ございませんでした。
当初は小説投稿サイトにUPし、ブログにはリンク先URLのみ掲載する予定でしたが、作品の出来が出来なだけに、そこまでする勇気には至りませんでした。

ちなみに協議の結果、『もうひとつの虹』はガチ小説にカウントするのを見送らせていただくこととなりました。
投稿サイトに最初に正式にUPした作品を「ガチ小説の1作目」としたいと考えております。
その作品の構想を練っている最中です。完成までお待ち下さい。期限は進行状況を見ながら後日発表します。とりあえずちょっと休ませて……



※この記事は『もうひとつの虹』が“どうしてこうなった”かを順を追って説明する、言い訳がまいの文章になっております。




~『もうひとつの虹』大反省会~


1.どんな話を書きたかったか

当初の表題案が『引きこもりの高校デビュー』(直球過ぎる)。
中学のいじめが原因で不登校・引きこもりになった少女が高校で生まれ変わろうと奮闘する物語を書きたかった。
結果的に高校には入学できたが結局そこでは、いじめは無いものの友達も出来ずぼっちになってしまう。
それでも友達は作ろうとせず独りで猛勉強し一流大学合格を目指す「ガリ勉タイプ」の曲がった性格の人間を目指そうとする。
良い大学、良い企業に入り勝ち組になることが彼女なりの幸せだと考えるようになる。

>「人間は不器用な生き物だ。2つのボールを両方とも掴むことは出来ない。まずは片方だけしっかりキャッチする事だけを考えろ。つまり、コミュニケーション能力が低いなら勉強を、学力が低いならコミュニケーションを頑張る。君は前者のほうが向いている」
(割愛された男の台詞より)


4月11日のブログ記事『◎ガチ小説進行状況報告(第一報)』で「今回は問題作になるかもしれない」と書いた理由がここにある。
当方の今は最悪といっても良い。学力が無ければコミュニケーション能力も無い。大学もFランでブラック会社。
せめてなりたかった自分は「コミュ障でも学のある人間」。
いくら学があってもコミュニケーション能力が無いとホワイト会社に就職できないと良く言われるが、
そもそも学が無ければホワイト会社には就職できない。コミュ障ならそこに気付くべきだった。
(※大手や一流企業にこだわる必要は無いが、せめてブラックではない会社に入るべきという意味で「ホワイト会社」という表現を用いています)

「当方の人生だからこそたどりついた一つの持論」とはつまり、
『コミュ障はどんなに頑張っても治らない場合もある。だったら諦めて勉強だけに絞って頑張るべき』

これを小説という形にして世間に問いたかったが、結局実現には至らなかった。



2.当初はどんな風に書いていたのか

あらかじめ宣言していたとおり、今回は「小説らしい文章」にこだわりたかった。

>たとえば他作品から引用させていただくと、
>「コーヒーの香りが立ち上る中、私たちは白いテーブルに~」とか
>「きれいにプレスされたワイシャツのボタンをはめながら~」とか
>状況を細部まで妄想し、それを正しい日本語に起こし詳しく説明する、
>そんな部分が随所に散りばめられている。
>そのようにして自分の思い描く世界をテキストのみで読者に細部まで正確に伝えることこそが小説の基本な訳だが
>当方にはそれが出来ない。
(1月31日のブログ記事より)


当初、「自分の思い描く世界をテキストのみで読者に細部まで正確に伝えること」を頑張って書いてみたのが下記にあたる。


>太陽の光で輝く海や川から水蒸気が生まれ、青い空へ舞い上がり、雲の中で綺麗な結晶に進化したのに、やがて自重に耐えられず落ちてしまい、溶けて雫となり草木や土に吸収される。降りしきる雨はまるで私を見ているようで悲しくなる。私が結晶で居られたのは小学6年まで。中学でぼっちになり、上履きや体操着が消える怪奇現象が何度も起きてからは学校へ行かなくなった。外にいる人々さえも怖くなり、四畳半の密室からの脱出方法も解らなくなるまでそれほど時間を要さなかった。迎えてしまった15の春、今年も近くの公園の枝から舞い落ちる薄紅色の花びらたちを窓越しに見送るだけ。このままでは駄目だと解っている。それでも一歩も前へ踏み出せない自分がいる。


後半は割愛されたが、これは完成した作品の書き出しとして採用されている。
だがここで力尽きた。ここからどんどんおかしくなっていく。


>『あおいちゃーん、まだ起きてる?』
>今日も七海からメールが来た。初めて出来た友達はまだ顔も知らない。SNSで知り合い、つい先日携帯のメールアドレスを教えてくれたばかり。同じ中学3年生であることくらいしか情報も得ていない。
>『寝る直前だったけど大丈夫。どうしたの?』
>私は両手の親指を使い7秒で返信した。2ちゃんねるに入り浸っているうちに習得した無駄なスキルだ。
>『もぉー(怒)いつも一言多いんだからぁ』
>ついつい本音を出してしまうのは私の悪い癖だ。リアル世界で友達が出来たことのない決定的な理由でもある。
>『嘘嘘! まだ普通に起きてるよ』
>『良かった。いよいよ明日は早川悠斗のシングルのフラゲ日だよ。やっと2番が聴けるね』
>『明後日iTunesで落とすよ。安いし』
>『あおいは馬鹿だなあ。CDを買って封を開けてプレーヤーに入れて再生ボタンを押す、あの瞬間のワクワク感がたまらないんじゃないの』
>私たちが知り合ったきっかけは声優の早川優斗だ。私がSNSで検索した限り、彼の出演するアニメを全作品視聴している唯一の同い年が七海だった。


当然これは後日バッサリ削除されることとなる。
この時点では主人公の相方は男ではなく女だった。
女友達のアドバイスで外の世界に足を踏み入れるなど少しずつ自分を変えようとする主人公。だが続きが思い浮かばない。



3.路線変更

自分の拙いスキルに見合った文章にすべく、路線変更に踏み切る。まず長編の予定を短編に変更、さらに「抽象的」にすることを心がけた。
「引きこもり中学生が高校デビューする話」に限定せず、捉え方によっては
「引きこもり高校生が大学デビューする話」にも受け取れて
「引きこもりが職を見つけて社会復帰する話」にも受け取れる。
さらに主人公の性別さえも曖昧にし、相方も女友達とも彼氏(彼女)とも読み取れる。
もっと言うと「」で括られた台詞も口頭かもしれなければメールの文章かもしれない。
とにかく読み手次第でどうとでも取れる「抽象的」な文章にする。

これならいけると思った。
この手法なら、ありきたりな薄い物語でも新鮮に映るのではないか。
で、書いてみた。


>「出来る限り肌を隠してみなよ。気持ち的に普通よりは外に出やすいと思うよ」
>その仮説に科学的な根拠はないと思う。ただ、貴方に裏切られたことはない、その一点だけが私を動かした。
>帽子にサングラス、マスクにマフラー、スウェットの上下にムートンブーツ。どこからどう見ても不審者の装いで私は雨上がりの少し濡れたアスファルトに足を踏み入れた。眩しい太陽、虹の架った空、春のそよ風、車のエンジン音、全てが私の5つの器官を刺激する。言葉に言い表せない不思議な感覚は、やがて気持ち良いという明確な心情に変化した。
>「君ならもう一度やり直せるよ」
>貴方のその言葉が少しだけ現実に近付いたような気がした。
>翌日はマフラーを巻かずに外に出てみた。その次の日は帽子を脱ぎ、次はサングラスと、少しずつ肌を露出させた。
>「どうだい? この世界、そんなに悪くないだろう」
>この世界で私の身に降りかかった出来事を完全に忘れたと言えば嘘になる。人を憎む感情しか芽生えなくなった世界。理不尽な事で怒られ、信じていた人に裏切られ、努力が必ずしも報われる訳ではないと知った世界。
>「でも、夢と希望に満ち溢れた世界かもしれない」


「私」はともかく「貴方」という言葉をあえて選んだのは抽象的にするため。
当方自身はあくまでも「引きこもの女子中学生が男のアドバイスで高校デビューする」イメージで書いている。
それでも読み手からはどうとでも取れるようになっている。
だがここで筆は止まった。そこで脳みそを搾り出した結果が「冒頭が雨の例えだから結びを『虹』にしよう」という安直なものだった。

完成稿の虹のくだりは下調べを含めても1時間弱で書けた。これでようやく冒頭と結びは完成した。

補足すると、虹が2本あったのは「主虹」と「副虹」。運が良ければ主虹より高いところにもう一本の虹が見えることがある。ただしそれは主虹よりも薄く見える。
存在が薄くても高みを目指したい主人公を表している。

結局そこでまた筆は止まった。


4.「演出」という苦肉の策
期限内に完成させるためにも、中身の薄さを演出でごまかす強行作戦に踏み切った。
そこで考えたのは「台詞をシャッフルする演出」。

2つの場面での2人の会話をMIX。
単に一行おきに場面が交互に切り替わっているだけの簡単な仕掛けである。

これが結果的に大失敗だった。
何というかエヴァの色んな台詞が混ざって聞こえる謎のシーン的なものを狙ったのだが
テキストだけでは表現に限界があった。


5.次回作をどうすべきか
今度は慎重に行きます。とりあえず書いてみて、完成できる確信を得てから期限を公表する。
プロット自体は悪くないと思うので、あとは書けるかどうか。
ただし執筆は少しの間休ませてください。もう色々あって精神がやばい。
そろそろ気分転換に違う話を書きたいので、今後ブログに変な話がUPされていたとしても温かい目で見てください(汗)。


以上、長文スマソです。ご愛読ありがとうございました。

◎雨のしずくがキラキラして綺麗くやしい程

2013-06-22 06:30:13 | もはやチラシの裏レベル
ガチ小説は7月中の完成を目指します。





ついに期限を公表してしまった……

ちなみに今作はあまり期待しないでください。

たぶん当方の筆力では微妙な出来に終わると思う。

長編の予定だったものを短編に変更しているし

ストーリーのプロットは当初考えていたものから変更はないが

演出方法に大幅な変更が加えられている。

普通に書いても上手く書けず筆が止まったまま時だけが過ぎるから

演出でごまかすことで何とか仕上げようという魂胆なのだ。




それでは皆さん、台風・大雨にお気を付けください(マテ

◎つぶやきをまとめてみた(『式の前日』編)

2013-05-19 07:43:36 | もはやチラシの裏レベル


このマンガがすごい!2位の『式の前日』が本当にすごい件。オムニバスだが最初の表題作がマジで騙された……こういうどんでん返しの話をガチ小説で書きたくなった。でも今書いているのはそんなのじゃないからなあ。どうしよう……

5/17 2:56


だって絵がついてるのに騙されたんだぜ?絵すらない文字だけの小説ならいくらでも最後のどんでん返し(叙述トリック)が作れそうな気がする。マジで書きたい。何か良い案浮かばないかな……
5/17 2:59



◎つぶやきをまとめてみた(深夜のファミレス編)

2013-04-25 03:20:24 | もはやチラシの裏レベル
深夜のファミレスに男の子が三人でDSやったりドリンクバーへ走って取りに行ったり……こんな時間まで起こすとか親は何してんだよ。その肝心の親が見たらないし
4/20 0:47


やってるゲームはドンキーコングらしい……
4/20 0:48


ソファー席の上を土足で歩いたり跨いだり……もはや酷いってレベルじゃねーぞ!?
4/20 0:51


訂正→マリカーでした。そういやドンキーもいたなあ。いずれにせよ子供三人養いファミレスに行きDS……多少は裕福な家族なんだな……
4/20 0:56


ついに母親登場。意外にもDQN要素、ビッチ要素はほぼ無しの普通な感じ。イヤ、DQNじゃないとするなら尚更タチが悪いわ。
4/20 1:00


【速報】子供三人席とは別にママさん三人の席を発見。前述の母親もいる。そういうことかよ……ママさんだけで女子会開くために子供を隔離させていたのか。
4/20 1:03


……って待てよ!突っ込み所ありすぎだろ。いい年こいた親が三人も、自分の息子に悪影響を及ぼしやがって……しかもお前らの都合に子供を夜中まで付き合わせるという自己中極まりないパターン。穏やかじゃないわね。
4/20 1:07


【超速報】3バカ親トリオとその子供たち、深夜1時11分ファミレスを退店。
4/20 1:12


小学3・4年ですら平均就寝時刻は21時50分。あの子供は下手すりゃ小1とかなのに本日の就寝時刻、早く見積もっても1時30分。馬鹿になれ。とことん馬鹿になれ。
4/20 1:22

◎つぶやきをまとめてみた(新入社員のおっさん編)

2013-04-20 21:21:32 | もはやチラシの裏レベル
↓↓↓

当方と新人のおっさんがいて、当方ばかりが怒られる。なにかがおかしい。
4/17 17:11


おっさんはよく言えばポジティブの塊、悪く言えば軽い。あのアラフォー女性店長に怒られた時でさえ笑っている。多少怒られるぐらいでは堪えないのだ。
4/17 17:14


そして高額マイナスレジ誤差連発で店長の機嫌が悪いとき、「今は細部まで気を付けないと本当にヤバい」と緊迫した空気である事を忠告してもリアクションは「ヒャー」で終わり。軽すぎる。あなたが駄目だと当方まで怒られるんだよ?こっちはどんだけヒヤヒヤしていると思っているのだ。
4/17 17:18


おっさんはまだ新人で1ヶ月ちょっと。まだ求められるレベルが低いからあまり怒られずに済んでいるだけ。だが半年、一年とこの軽さが続いたとして今の当方と同じように怒られているのか。今の軽さは正直社員の在るべき意識とは程遠い。それを変えずに一年過ぎても怒られないのだとしたら納得がいかない
4/17 17:25


初めて字数制限引っ掛かったよこのやろー。続き→常に重い気持ちでヒヤヒヤしてサビ残しまくってそれでも怒られまくっている当方は一体何なんだ。サビ残することが努力とはいえないことは解っている。だが相対評価癖の激しい当方はどうしても、ああまた字数制限もういいやばかやろー
4/17 17:31


『カピバラルート攻略物語』を編集しておっさんに読ませたが効果なし。当方が見てきた地獄と、それを乗り越える過程が書いてある。あなたもいずれこうなるから参考にと伝えた。だが感想は「面白い」だけ。嬉しいけどもっと他に言うことないの?
4/17 17:35


当方がおっさんに教えていることはかなりレア価値がある。何故なら当方がこの一年で散々怒られまくった末に色々気付いて精査された情報を易々と提供しているのだから。本当は地獄を味わいながら自分で気付かなければならない情報ばかり。いつも笑いながら返事しているだけだがそのへん解っているのかよ
4/17 17:39

↑↑↑



3月に50代男性の新入社員が入ってきた。

一言で言えば緊張感が全く無い。

一年やっている当方ですらしょっちゅうヒヤヒヤしているのに。

あの厳しいマネージャーが異動したのも大きい。

マネージャーがいないだけで(アラフォー女性店長は健在だが)こんなにも甘くなるのか。

緊張感も無く、あの軽いノリでこのハードな仕事をやり切れるってんなら証明してほしい。多分無理だ。

ああもう……早く地獄を見てほしいわ。


◎つぶやきをまとめてみた(カピバラ編)

2013-04-06 06:46:36 | もはやチラシの裏レベル
ブログに投稿するまでも無い些細な自分の心情を「アメーバなう」で時々つぶやいている。
まあツィッターみたいなものである。
馬鹿発見器とも呼ばれているこの手の類ですが、
とりあえず3月30日~31日までのつぶやきをまとめてみた。
やはり馬鹿発見器だった。というか気持ち悪い人発見器だった。


※カピバラが辞めるかもしれないと思い始めてから存続が確定するまでの流れ

===


まあ高校生の中では一番長い付き合い?だから……なんともいえない気持ちになる。加えてカピバラがいなくなれば女子高生0人になる現実が悲壮感を増幅させる。
3/30 8:38


日程勘違いしてカピバラ高校のデザイン科作品展を見に行けなかった罪は大きい。多分他の社員もスタッフも行ってないだろう。何で行かなかったの?俺にしてあげられることなんてそれぐらいしかないだろ?これじゃカピバラがポストカードまで配って告知した意味がないじゃん。
3/30 8:45


春は嫌いだ。毎年嫌な思い出しかない。そして今年も……
3/30 8:47


強制ムービー『カピバラ走馬灯』発動中……
3/30 12:07


中島美嘉のベストをシャッフル再生している音楽プレーヤーが『愛してる』→『桜色舞うころ』の最強コンボしやがった。やばいこれは来る……反則だろ……
3/30 12:11


これ、アレだ……Wと若干リンクしているのかも。Wの時も生きる希望失うレベルまで墜ちた。これ以上失いたくないと思った。またあの絶望を繰り返すのか?
3/30 12:25


カピバラとりあえず今はやめるわけではないようだ……でも素直に喜べない自分がいる。
3/31 0:15


===


恥ずかしいのでアカウントは当分教えられません(汗

お前にとってカピバラはどういう位置づけなんだよ……

ただ厳しい環境の中で1年近くも頑張ってくれて、
Tとの戦いにも協力してくれて、
たわいもない会話にも付き合ってくれて、
最初は何とも思わなかったのに今は明らかに可愛くなって(殴



彼女もいずれは辞める時が来る。

それまでに、次の作品展こそは観に行かねば。

その直向な努力がいずれ報われることを切に願う。

当方の分も幸せになってほしい。




◎非リア暦26年の俺が選ぶX'masソングランキング

2012-12-23 05:35:06 | もはやチラシの裏レベル
まだクリスマス前なのに今更感のあるネタなのが惜しいが……



最近、どこを歩いてもどの店に入ってもクリスマス関連の曲ばかり流れて鬱陶しいったらありゃしない。



Last Christmas I gave you my heart~とか

So this is Christmas~とか

Silent night, holy night!~とか

確かに名曲ではあるが、今はそんなの聴きたくも無い。




考えても見て下さいよ。
この世の70億人の誰もがクリスマスを心待ちにしていると思いますか?

一部のリア充カップルとサンタの存在を信じる年齢のお子様だけでしょ?

全体で見れば、むしろ楽しみにしていない人の方が圧倒的多数でしょうが。





それでも毎年のように増え続け、量産型エヴァの如く飽和状態にあるクリスマスソング(例えがおかしい)。
その大半は我々非リアの敵だ。流れるだけで鬱になる。
一部のリア充とお子様だけの為にそこまで「クリスマス」をステマする必要があるのか。


まあこのまま愚痴だけで終わるのもアレなので、
非リアの当方ならではの視点でクリスマスソングの名曲をランク付けしてみた。
Youtube動画も付けておいたので心行くまで堪能して下さい(ダウンロードだけはせんといて下さいよ! by鈴原サクラ)。




第5位

♪いつかのメリークリスマス/B'z


そう、こういうことなんですよ。
これでこそクリスマスソング。
誰もがウキウキキャッキャしている訳じゃないのよ。
この歌詞と同じ境遇になった人はおそらく「本当の恋」をしたのだろう(お前が言うな)。



第4位

♪ホーリーナイト/逢坂大河(釘宮理恵)&川嶋亜美(喜多村英梨)


『とらドラ!』の19話劇中歌。実は切ない曲です。
高校の「聖夜祭」なるイベントでこの曲を亜美と歌った大河。
「誰かを幸せにしたい」と張り切っていた彼女はその後、竜児を実乃梨の元へ行かせ、
直後に自分も竜児を好きだった事に気付いて号泣してしまう切ない回だったのである。

「キラキラ輝いて“みんな”が幸せで」と歌いながらも
ラストは「いっぱいの願い“君”に誓うんだ」で締める。
切ないじゃないですか(ただの本編補正じゃねーか)。



第3位

♪白い恋人達/桑田佳祐


なんとCDは123万枚を売り上げ、ソロ名義としては『波乗りジョニー』を超え最高記録となった定番中の定番曲。
切ないながらも2サビで「心折れないように」とか「辛い毎日がやがてWhite Love」とか希望を見出す部分もあり、
元気付ける曲でもある。



第2位

♪White Wishes/9nine


唯一今年の曲をチョイス。次回最終話の『となりの怪物くん』EDです。
明るい曲調でありながら、行きつ戻りつで一向にカップルになれない春と雫そのものを歌っている切ない曲でもある(また本編補正かよ)。
9nineというアイドルグループも魅力的で、実はあの川島海荷もメンバーに入っている。



第1位

♪クリスマスキャロルの頃には/稲垣潤一


もうね、ぶっちぎりの1位ですよ。
明るい曲ばかり溢れるクリスマスソングに一石を投じ、
ちゃんと結果も残した(170万枚)のだから、もはや“偉人”である。
ちなみに「クリスマスキャロル」は曲名ではなくキリストの生誕を祝う賛美歌のことで、
祝ってさえいれば曲は何でもいいみたいです。



こういうランキングってセンスが問われるから少し怖いが、アクセスも落ち込んできているのでひっそりと上げちゃおう。
では最後は『いつかの~』の神カバー、aikoバージョンで締めましょう。
もちろんダウンロードはダメ。ゼッタイ。わりとまじで。

♪いつかのメリークリスマス/aiko

◎そろそろヱヴァQを観た感想でも書いてみる(微妙にネタバレ有)

2012-12-01 10:29:33 | もはやチラシの裏レベル
期待していたものとは違った。
当方の唯一の希望が……

周囲に語れる人も居ないので、2chのエヴァ板に入り浸る毎日。
挙句自分のレスがまとめサイトに載ってしまう始末(マテ)。



破の考察で「旧劇からのループ説」を読んだ時は鳥肌が立った。

世間は単なるリメイクだと思っているが、実は旧から続いてる大長編ストーリー。
そして今回こそは皆が幸せになれる大団円ENDになる
(※旧劇も回りくどいですがハッピーENDです。詳しくはggr)。

その説がQで消滅した可能性が出てきたのだ。


しかも、破のポジティブシンジとはうってかわって終始鬱展開。

完結編で軌道修正し大団円になる希望も残されているが

当初完結編はQと同時公開のはずが
2013年公開に先延ばしになり
今ではそれすら未定になってしまった模様(公式サイトから公開年が消えています)。

一体何年後になるんですか?
流石にモヤモヤが消えない今回はせめて来年じゃないと待てないのだが。


とりあえず今日も仕事前にエヴァ板逝ってくる(日課?)