3月25日、所属する写真クラブの例会で
京都の八幡市にある背割堤に行ってきました。
着いたときは生憎の雨だったので、
先に岩清水八幡宮へ行きました。

岩清水八幡宮の本殿の二棟は現存する中で最古で最大の
八幡造りの社殿形式です。
本殿を含む十棟などが国宝に指定されています。

平安時代に創建され、歴史あるところなので
当初からのものではないでしょうが
古木が多く、ノキシノブという着生植物が
たくさん生えていました。

コゲラがいました。

雨の中、桜と菜の花の取り合わせで気分が上がります。

背割堤に着いた頃には雨は止んでいました。
背割堤は宇治川と木津川、桂川が合流する淀川三川合流域です。
5~6分咲きといったところでしょうか。。。

桜の木の下に花びらではなく、花が丸ごと落ちていたら、
それはほとんど雀の仕業なんだそうです。
花ごとちぎって蜜をすう習性があるらしいです。
残念ながら、写真は少しボケてしまいました。

ツグミもいました。
ウグイスもキジも鳴いていましたが
姿を確認することは出来ませんでした。
トンビが大空を悠々と飛んでいました。
ヒヨドリも桜の蜜を吸いに来ていました。

こんなに見事な桜並木が1.4kmも続きます。

あれ、何やらおかしい!晴れて来たのに曇っている!!

レンズを見ると細かい水滴が・・・
12月に買ったばかりの防塵防滴のレンズなのに?
「一万歩超えている。」との声を聞いたあと、
京阪の八幡市駅に向かい、淀屋橋で下りて
購入した店のある梅田まで行きました。
とても、とても、疲れました。