クローバー 匍匐(ほふく) 福福

末梢神経鞘腫瘍で右前足と肩甲骨を切断したココのことや身の回りの出来事など日々感じたことを発信します。

ふたご座流星群とオーロラ

2023-12-16 20:42:28 | 写真

<最後に10年前ですがアイスランドのオーロラの写真を載せています。ご興味のある方はそちらからどうぞ!>


この頃、体を動かすことに自信がなく、あまり撮影できない状態が続いています。
でも、天体ショーならうまく行くかどうかは分かりませんがトライすることはできます。

12月13日の23時過ぎに2階のベランダで撮ろうとしました。
でも、うろこ状の雲の間から星は見えるのですが流星群は難しいと思い断念しました。

14日は厚い雲に覆われていたので早々に諦めました。

15日は夕方、二日月が綺麗に見えていました。

チャンスかも知れないと食後撮影しようとしましたが、ネットで調べてみると21時以降がいいとあったので、それまで寝ることにしました。

その日は忙しく、とても疲れていたからです。

起きたら、22時を過ぎていました。

まだ、疲れていたのでもうやめようかと思いましたが、私のカメラは光跡撮影が簡単に出来るものです。

少しは雲がありましたがないところもありました。

それに12月とは思えない暖かさです。気が付いたら上着なしで外に出ていました。

せっかく好条件が揃っているので撮影することにしました。





我が家の前は電線だらけなので、少しでも電線の少ないところに行きました。

このカメラは三脚で固定し、レリーズでシャッターを切りさえすれば10分以上そのまま放っておけます。

その間にお風呂を洗いました。

でも、期待しながらカメラを見に行くのですが、なかなか流星は映ってくれません。




これはもしかして・・・と思いましたが電線でした。

風が強く、雲が早い速さで移動し、雲のなかったところがすぐに覆われてしまいます。

その度にカメラを移動させますが、木はもちろん家の屋根なども写ってしまいます。

何が写っているかは肉眼では暗くて見えないので、必要でないものが写っていないかモニターで少し待って、確認しなければなりません。

そんな中でかろうじて撮れたものがこの写真です。





見た時は下の方ももう少し流星が見えていたのですがここでやめるべきか、もう少し置いておくべきかを考えているうちにどんどん雲が広がって来てしまいました。

本当は本格的な撮影方法もあるのですが今はあまり気力がなく、簡単な方法で撮りました。

                                                   

流星群の写真が1枚しか撮れなかったので、オーロラの写真をどうぞ。

2013年3月に行ったアイスランドのオーロラです。



これは動画撮影ではなく、オーロラの写真を組み合わせて作った動画です。
当時使っていたパソコン(Windows10?)にムービーメーカーがついていました。

アイスランドにはオーロラ予報が出され、9段階で表されるそうです。

オーロラも日によって強さも色も形も様々です。雲一つない真っ暗な夜でもオーロラが見えない日があるそうです。

ちなみにアイスランドはメキシコ暖流の影響で思ったほど寒くありませんでした。