<写真は9年前に入院していた病室の窓から撮ったもの>
最近、いくつか病院を変えました。
以前住んでいたところにある内科に20年以上通院していました。
引っ越してからは自転車で行っていましたが、2、3年前からフラつきがあったり、体や気分が重かったりするので、出かけるのが億劫になり、少しでも家に近いところにしようと思いました。
最初に行った内科の医師は1回目は良かったのですが、2回目はびっくりする対応でした。
看護師に症状を伝えて、診察室へ入った途端、
「前にそんなこと言わなかったじゃないか!」と怒鳴られました。
前回診てもらった後の症状です。
その医師は身長が高くガッチリしておられる上、声が大きいので圧倒されました。
しかも、画像を見せようとして、スマホを触っていると
「あんたは失礼なやっちゃな!」と怒るのです。
「画像を見てもらおうと思いまして・・・」と言いましたが
「そうか!」とも「悪かった!」ともありません。
怖くてその病院には行けなくなりました。
背中の腰の右側が痛くなり、別の内科に行きました。
私が症状を言っていると、その医師はだんだん椅子ごと後ろに下がっていくのです。もちろん、聴診も触診もありません。
私には「この患者は何を言ってるんだ。」と思っているように感じました。
私の話を聞いた後、人体模型を見せて、「そんなとこに臓器はない!」というのです。
この病院は皮膚科は別の医師ですが、内科、整形外科、外科などは一人の医師が診る総合クリニックです。
私は整形からの痛みなのか、内科からの痛みなのかを見極めてもらおうと思ったのです。
この病院には以前も何回か行ったことがあるのですが、いい印象を持っていませんでした。
ただ、送迎があり、行きやすいと思いましたが行くのをやめました。
一応、大きな病院に紹介状を書いてくれました。
そこで「そんなところに臓器はないと言われた」というと腎臓を調べてくれました。
MRIを撮りましたが腎臓には問題はなく、「側湾症のため筋肉が引っ張られて痛みが出ているのだろう」と言われました。
家の近くの整形外科に長く通院していました。
しょっちゅうレントゲンやMRI(紹介)を撮るのでどうして?という思いがどんどん強くなってきました。
私の去年の医療費を調べてみると年間10万円を少し超えた額でした。
この整形外科だけで半分の5万円以上かかっていました。
この医師は以前、背中の腰の右側の痛みを伝えると、レントゲンを撮った上で、「側湾症からの痛みだろう」と言っていたのです。
その時、私が「どちらに曲がっているのですか?」と聞くと、「右側だ」と言っていました。
ところが、大きな病院の医師が側湾症によるものだろうと言っていたと伝えると「それは違う」と否定しました。
私は「整形外科医でない内科の医師が何をいうか!」と思っているように感じました、
この医師はたまに話しやすい日がありますが、いつもむすっとしてとても話しづらいです。
以前、通院していた別の整形外科ですが、歯を抜くときは飲んではいけないとされている骨粗鬆症の薬を「大丈夫!」と言って処方し続けました。
他の整形外科医も歯科医も口腔外科医も「ありえない!」と言っていました。
実際、歯を抜いたあと口腔外科で診てもらうと「顎の骨が壊死している」と言われました。
私は左膝も骨壊死していて、痛みが酷くなれば手術をすることになっています。
顎の骨壊死は膝と違って口の中のバイ菌にさらされるのでとても厄介な病気だそうです。
お陰様ですぐに腐骨が取れて大事には至りませんでした。
もちろん、その病院に戻る気はありませんでした。
口腔外科もバスを二つ乗り継いでいかなければならず、1時間以上かかっていました。
主治医に私の状況を説明して、家の近くの口腔外科に紹介状を書いてもらいました。
<続く>