一昨日(2021/08/08)、「次の真空管アンプ、何しようかな。」のブログで、いつも使っているアンプの実験ステーションの中身を載せましたが、今日はその一部を作成しました。
こいつです。
回路の中身は、300Bや3C33のアンプの回路で出力管のプレートから初段のプレートへとトランジスタを介してフィードバックをかけている回路がありましたが、この回路に電圧調整回路を入れたものと、初段の球のプレート負荷を抵抗ではなく定電流回路にするため、可変定電流回路(厳密には、ちゃんとした定電流回路ではなく、またそのうち回路を載せようと思います)を入れています。
実験ステーションでいうと、下記の赤丸部分に収める基板になります。
で、出力管ですが、実はまだ・・・何にしようかなと思案中。
とりあえず初段は、300Bアンプでの使用で案外音がよかったE180Fを採用しようとしてます。本基板の回路は、このフィードバック回路が定電流回路を介しても有効かを確認する実験用の基板です。ただしどう確認していいのか自分でもまだよくわかっていない部分がありますが、まあ、DFを測定しちゃんとフィードバックがかかっているか確認するぐらいかな。
ということで、何とかこの連休で何かできるように頑張ろうと思います。
まるで夏休みの工作か宿題ですね~。
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