NobSound プリアンプ GFJ041 改造 その4の続きです。
電解コンデンサは全てMuze-KZにしようと思っていたのですが、Silmicを使っている箇所が少なくなかったため、
偽物でないと信じた上で設計者の意思を尊重して、Silmicは交換せずにそのまま活かすこととしました。
電源のランプのためのコンデンサ等、音質に関係のなさそうな個所も交換しませんでしたので、
KZに交換したのは結局デカップリングの2ヶ所のみでした。
電源の整流ダイオードは、我が家のメイン機DPF-7002改に使用したものと同じショットキーバリアダイオード ERC84-009 に交換しました。
↓
ケーブルのエージングが全く済んでいないので、あくまでも現時点での音質の評価ですが、
S/Nがものすごく静かになりました。
いわゆるノイズフロアが下がったと表現される状態なのでしょうが、
これはショットキーバリアダイオードの効果だと思われます。
また、音の生々しさは、現時点でもオリジナルの状態とは比較になりませんが、
日に日に生々しさが増しているので、エージングが完全に完了した時点での音が楽しみです。
音質とは関係がありませんが、
3入力なのにセレクターは4番目の位置まで回せてしまうことが解消されたことに加え、
オリジナルではデタラメだったセレクターの配線の順番が正しく配線されたことで、
フロントパネルのセレクターの表示と入力端子の表示が一致したことが、
使っていて嬉しいです。
何を言っているんだと思われるかもしれませんが、
こんな当たり前のことができていないのが中華品質です。
NobSound プリアンプ GFJ041 改造 の記事はここまでです。
2023年のオーディオの宿題が1つ片付きました。
電解コンデンサは全てMuze-KZにしようと思っていたのですが、Silmicを使っている箇所が少なくなかったため、
偽物でないと信じた上で設計者の意思を尊重して、Silmicは交換せずにそのまま活かすこととしました。
電源のランプのためのコンデンサ等、音質に関係のなさそうな個所も交換しませんでしたので、
KZに交換したのは結局デカップリングの2ヶ所のみでした。
電源の整流ダイオードは、我が家のメイン機DPF-7002改に使用したものと同じショットキーバリアダイオード ERC84-009 に交換しました。
↓
ケーブルのエージングが全く済んでいないので、あくまでも現時点での音質の評価ですが、
S/Nがものすごく静かになりました。
いわゆるノイズフロアが下がったと表現される状態なのでしょうが、
これはショットキーバリアダイオードの効果だと思われます。
また、音の生々しさは、現時点でもオリジナルの状態とは比較になりませんが、
日に日に生々しさが増しているので、エージングが完全に完了した時点での音が楽しみです。
音質とは関係がありませんが、
3入力なのにセレクターは4番目の位置まで回せてしまうことが解消されたことに加え、
オリジナルではデタラメだったセレクターの配線の順番が正しく配線されたことで、
フロントパネルのセレクターの表示と入力端子の表示が一致したことが、
使っていて嬉しいです。
何を言っているんだと思われるかもしれませんが、
こんな当たり前のことができていないのが中華品質です。
NobSound プリアンプ GFJ041 改造 の記事はここまでです。
2023年のオーディオの宿題が1つ片付きました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます