アマランサスブレッドとデュカ

粉状に挽いたアマランサスと炊き上げた全粒のアマランサスを捏ね入れてパンを焼いてみました。

　　　　　　　　
アマランサスはたんぱく質、カルシウム、鉄分、食物繊維などを豊富に含む「スーパーグレイン（驚異の穀物）」と呼ばれている南米原産の雑穀だそうです。
強力粉に薄力粉とアマランサスの粉を加えて、蒸気を入れて焼いてみました。

　　　　　　　　
粒状のアマランサスのプチプチした食感は焼いても残りました。
特にクセもないので、粉の風味がおいしいシンプルなパンになりました。
これはオリーブオイルが合いそう！と思って、自家製のデュカを準備して一緒にいただきました。

　　　　　　　　　　　　　　　　
スパイスはクミンだけの簡単デュカ風ですが、このパンに良く合いました。
デュカとは中東でクミン、コリアンダー、ローストしたナッツ、ゴマ、塩などを荒挽きにして作ったシーズニングスパイスです。
チキンや野菜料理にふりかけたり、オリーブオイルと共にパンにつけて食べたりします。
ネットでも購入できますが、自家製の簡単デュカでも十分においしいですよ。
香りの良いオリーブオイルとおいしいお塩があればワインもすすみます。（笑）

私が作った簡単デュカは・・・
白ゴマ、クミンシード、クルミを包丁でざくざく刻み、挽いた粗塩（またはクレージーソルトやハーブソルト）をあわせて、オリーブオイルと一緒にパンにつけていただきました。

簡単で、シンプルなハードブレッドにはぴったりですよ。

　　　　　　　　
こちらは生コーンと野菜の豆乳クリームスープ。

　　　　　　　　
先日お料理教室で教えていただいたのですが、実を削ぎ落としたとうもろこしの芯も一緒に煮ると、芯から甘味が出るそうです。
パンと一緒にいただきました。

今朝は強い日差しだったので「今日は久々暑くなるのかな～」と思いましたがそうでもありませんでしたね。
今年の暑さは強烈でしたが、秋の訪れも早いのかしら・・・？と半分期待しつつ・・・・。


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