笑顔大好き

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グランドキャニオンと小富士

2008年07月08日 | Weblog
梅雨真最中の7日駿東郡小山町富士山へ行って来ました

数日前から天気予報はころころ変わり当日も梅雨空でした

御殿場ICから「富士あざみライン」を登り須走り口五合目まで快適にバスが運んでくれます

小雨交じりの霧の中からもヤマボウシの綺麗な白い花を沢山見る事が出来ました

富士の歴史が刻まれた岩肌。グランドキャニオンと小富士(1979m)を歩いて来ました




富士山噴火の歴史を地層で見る事が出来ます



小富士西側の山稜を下ると雪しろ道(融雪流)が深い谷を形成している
旧1合目横では断崖絶壁となる。

     

激しい富士山噴火の歴史を地層が語ってくれています


富士山須走口登山道五合目の東富士山荘で早目のお弁当

ここでは山ならではの、きのこたっぷりメニュウが充実している

まず小富士に向かって遊歩道を行くと希少な植物も多く、絶好の観察コースだ
富士山頂や山裾の雄大な景色が楽しめる小富士山頂には30分程で着く



小富士を後にして地元のガイドさんの指示に従い足場の悪い砂と岩まじりを苦闘すること2時間半
最後に45度の須走りを下り切ると急に開けた谷底にたどり着くここがグランドキャニオンだ
迫力有る断崖絶壁が覆いかぶさって来る

形状から「和製グランドキャニオン」と呼ばれる断崖らしい
荒々しい風景からアメリカのグランドキャニオンにたとえられている様だ

削り取られた崖には富士山が何度もの噴火の繰り返しによって出来た「成層火山」である事を示す地層がはっきり確認出来ました



断崖は、長さ300m高さ50mも有り巨大な空間を感じた
遠くから眺める綺麗な富士山とは別の大自然の荒々しい富士山を見て来ました










天候は期待はずれでしたが、雨具を着けていれば平気・・
肝心な時には、霧も晴れて・・写真も撮れました
今回は5合目から1合目までの下山でした~
7時には無事帰宅浜松は、晴れていました


コメント (4)
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