笑顔大好き

笑顔のもとを探して毎日健康に過ごしたい

南紀勝浦温泉

2009年06月08日 | Weblog
思い出の地、南紀を旅して来ました

今話題になっている世界遺産川の熊野古道と瀞峡巡りを楽しみました

今回はゆったりバスツアーを選んだので夫とのんびりした時間を過ごせました

東名、伊勢湾岸、伊勢、紀勢自動車道と進み国道42号線の長い長い道のりの旅でしたが、座席もレッグレスが付いたリラックスシートで長旅も疲れ知らずで過ごす事が出来ました



那智大滝「日本滝100選」のひとつ「日本音風景100選」にも選定されている

落差133mの日本一の直瀑です

滝の落ち口の岩盤に3つの切れ目が有り3本になって滝が落ちる事から「三筋の滝」とも言われる

滝の落ち口の幅は13m有り注連縄が張られている

滝壺の深さは10mある

熊の那智大社はこの那智大滝を神とする自然崇拝からおこった社との事です

大滝には現在「熊の那智大社別宮飛瀧(ひろう)神社」が鎮座している





青岸渡寺の三重の塔と那智瀧

「熊野古道 伊勢熊野路」

2004年世界遺産に登録された熊野古道 伊勢熊野路。
伊勢から熊野三山を結ぶ道として、いにしえから大勢の人々が辿った巡礼道は、長い歴史を今に受け継いでいる

今日も沢山の人が歩いていた




那智大社までは、階段ばかりで大変でした


宿泊は勝浦温泉ホテル中ノ島でした
船に乗り5分程の島です


ホテルの部屋から見る勝浦の町と乗って来た小さなお船


2日目は又船に乗り勝浦の町に戻り瀞峡に向かう



出掛ける前日は雨も降り寒く天気予報も良くなかったのにこの青空・・紫外線も強く気温もぐんぐん上がって帽子が欲しかった~雨傘を持って来たのだ・・・

両岸には解禁に成ったばかりの鮎釣りを楽しむ人やカヌーを楽しむ姿がありのどか



瀞峡は和歌山、奈良、三重の3県が接する県境に有り、滝壺の後退によって形成され、下瀞(瀞八丁)1.2キロ、上瀞2キロ、奥瀞28キロの間の事を言い、ウオータージェット船は上瀞まで運航している

途中船の屋根が開き岩の名称や由来などアナウンスされスピードを落としてくれる

約1時間で上流に着き下船して休憩
ここでは鮎の塩焼きや冷たい物など売っている

これよりもう少し上流まで行き引き返す

往復約2時間船に揺られてのんびり景色を眺めていたので、あっという間に戻ってきた感じでした

2日間とも良い天気に恵まれ晴れ女の私はご機嫌でした

土日とあって、ETC車千円を利用しての車の多い事何処のサービスエリアも人人
道路は小さな事故が有ったり自然渋滞が有ったりでしたが予定通り帰路に着きました

今回の旅で夫の出身地三重県の地形の変化と広さを再認識しました・・今更・・

橋のこちらは三重県向こうは奈良県と言うところも有り橋の中央で欄干の形が違っています

のんびり旅だからこんな所にも気が付きました
コメント (8)
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