日本で一番古く、一番有名な動物園といえば上野動物園でしょう。
上野恩師公園内にあるこの動物園は高台にある東園と不忍池に隣接する低地の西園に分かれています。
徒歩でも移動可能ですが、両園を結ぶモノレールが走っていることでも有名です。走行距離わずかに300メートル。
というわけで表門がある東園がパンダやゾウ、シロクマ、トラなどを展示していて人気なのですが、
ひそかに人気があると思われる西園の両生爬虫類館を紹介します。
名前の通りに爬虫類と両生類を主に展示する施設です。
館内は温室になっていてまるで別世界^^
なんだか綺麗な鳥たちも飛び回っています。
前半は水族館のような水中の生き物の展示、
中盤は乾燥地帯に住んでそうな奴ら、
後半には身近な両生類爬虫類が展示されています。
前半は水中展示。
ロビーの大きな水槽にはオオサンショウウオが暮らす。
温室内に入るとピラルクーなど魚なのか違うのか分からない奴が悠々と泳いでいます。
ワニがガラス一枚隔てて見れる展示は人気。
微動だにしないワニは微笑ましい限り。
カメと共存もしています^^
近くにはカエルの展示もあり、ヤドクガエルやコモリガエルなど珍しい種類のカエルが見ることができます。
ちょうどガラパゴスゾウガメは食事の時間。
フィールドには一匹しかいないので時間をかけて食べています。
アマガエルやカナヘビ、アカミミガメなど、後半は何処かで見たことのある奴ばかり。
好きな人にはたまりません^^
大体の人が東園から見て回るため午前中が空いています。
動きの少ない生き物たちを見るのも楽しいです。