2019年2月2日(日)池上本門寺にて。
東急池上線の池上駅で降りて、本門寺へと向かう。
閑静な住宅街を抜けて、息を切らして急峻な石段を登ると境内がある。
日も暮れてしまったので、人通りもまばらだ。
西の方角を見ると、富士山のシルエットがくっきりと浮かび上がっていた。
2018年2月2日(土) 川崎・河原町団地にて。
新しく改札口ができて綺麗になった川崎駅から、
ラゾーナ川崎を通って北へ進むと巨大な団地がある。
巨大な箱型の建築が、比較的ゆとりをもって並んでいる。
迷路のようで近未来的な外観とは裏腹に、住民の超高齢化が進んでいるという。
それもそのはず、この団地が完成してからすでに40年以上の歳月が経っているのである。
2019年1月20日(日) 赤城神社にて。
お洒落と名高い神楽坂を歩いてみる。
東西線の神楽坂駅からもほど近い、赤城神社は隈研吾がデザインしたモダンな建築で知られている。
すっきりとした境内に、よく栄える社殿。
その前にはずんぐりフォルムの可愛らしい狛犬が鎮座していた。
おかっぱのような髪型?が印象的である。
レプリカを自宅の入口に飾りたくなるような可愛らしさである。
盛岡天満宮の狛犬を思い出した。
2018年1月18日(金) LIBRARY & HOSTEL 武相庵にて。
町田に昨年末にできた、武相庵に行ってみた。
ライブラリーとホステルが融合したお洒落な空間は町田にはちょっと似合わないような気もするが、
本と一緒に寝ることのできるホテルは都心でも流行っていると聞く。
実際に行ってみると、1階はバーになっていて結構繁盛している。
2階と3階が宿泊スペースで、2階がライブラリー兼ドミトリー。3階はコンパクトルームや個室空間もある。
小規模ながら様々なジャンルの本はあるし、シャワールームや洗濯機も完備されていて快適。
ドミトリーには暮らすように泊っている人もいた。
生活圏に近すぎて利用することはあまりないと思うけれども、旅先にこのような場所があると嬉しいと思うのだった。
2019年1月12日(土) 槍見館にて。
新宿から高速バスで4時間40分。
そこから路線バスで20分。
槍ヶ岳に抱かれた小さな温泉宿に泊まる。
静寂のなかに音がある。
普段は気にも留めていない色々な音に耳を済ませてみよう。
2019年1月12日(土) 入山隧道にて。
信州から飛騨に向かう途中に不思議な隧道を見た。
何の変哲もない外見だけれども、内部で2方向に分岐していた。
どういう経緯で作られたのか、気になるところである。
2019年1月3日(木) 相鉄線大和駅にて。
大和駅にて、相鉄線の新型車両を見る。
昨年上半期に登場した20,000系である。
ヨコハマネイビーブルーが美しく、自動車のような前面デザインも印象的。
今期にはまた新たな新型車両も登場するらしい。今から楽しみである。
2019年1月2日(水) 小田急線登戸駅にて。
つい最近、久しぶりに登戸駅で南武線に乗り換えた。
高架のホームから見える街並みが、以前と変わって小ざっぱりしている。
少し時間もあったので、北口に降りてみる。
小汚い街並みは道路沿いの店舗を残してすべて更地に変わっていた。
いつか立ち寄った飲み屋も、もうない。
次来たときはすべてが変わってしまっていそうなので、写真を撮る。
2019年1月1日(火) 大山阿夫利神社にて。
初日の出なるものを見てみようと意気込んで、丹沢大山の阿夫利神社に行った。
元旦ともなると、伊勢原駅からのバスや阿夫利神社へと向かうロープウェイも終夜運転を行っている。
それはそれは混雑するものかと思って、新年明けて早々に支度をして小田急線へと乗り込んだ。
もちろん、沿線に多くの寺社仏閣を擁する小田急線も終夜運転を行っている。
伊勢原駅も大山ケーブル駅も人はいるものの、まばらな感じで予想以上の早さで阿夫利神社へと着いてしまった。
初詣を済ませて、時計を見ると日の出までは3時間近くもある。
粘りに粘ったのだが、睦月の寒さが身に染みて太陽がお出ましになる寸前にケーブルカーで下山してしまった。
ケーブルの車内からちらっと見えた気もする。
残念なことをしてしまった。