岡本太郎記念館の二階へは階段で上がります。
ロビーは二階まで吹き抜けになっていて空中回廊まであります。
こんな家に住んでみたいものです。
二階の展示室は主に企画展に使われています。
二階にも太陽の塔。
スポットライトを浴びてかっこいいです。
黄金の顔にはしっかりと避雷針も付けてある。
TAROさんお得意のぽっかりと空いた穴の目です。
回廊を渡ってもう一つの展示室があります。
空中回廊の下には“縄文人”の姿が。
奥の展示室は真っ赤な世界・・!
TAROさんが迎えてくれます。
ここの展示はよく変わるので現在はどうなっているのでしょうね。
TAROさんとの記念撮影もできたりファンにはたまりません^^
“青春の塔”の模型。
腕がもげています。
荒々しいデッサン。
すっと頭の中に浮かんだイメージを描いたのでしょう。
『ナンダレコレワ』という字が見えます^^
また、右上のデッサンは太陽の塔ようですね。
二階全景。
いつもTAROパワーに魅せられた大勢の人たちが訪れています・・!
私が最後に訪れた5月は企画で“生命の樹”展を行っており、
大阪万博のテーマ展示として太陽の塔内部に造られた生命の樹(現在では見ることができない)
を完全再現したミニチュアを展示していました。
作製したのはフィギュア・造形界のスター、海洋堂さん・・・!!
海洋堂の凝り様はハンパじゃないです(゜゜)
生命の進化を辿った生命の樹。
カラフルな木の枝には様々な動物たちが乗っています。
この美しい姿を見ていると
本当に実物が見たかった・・・!
と思ってしまう。
当時は高さ50mの生命の樹をエスカレーターを乗り継いで見学できたという。
太陽の塔はそのデザインだけではなくコンセプトも内部も素晴らしい
TAROさんの超大作です。
ミニチュアの精巧さにも驚き。
インテリアとして家に欲しい・・!
ちなみに太陽の塔のミニチュアも海洋堂から発売され
第一部は売り切れて、生誕100年を記念して1/500と1/350モデルが関連美術館で売られている
そうですが現在はどうなのでしょう・・?
どちらも完成度は高いです^^
でももし今TAROさんがいたらどう思うか
ちょっと気になるところですね。